ISIC(International Student Identity Card)をご存知でしょうか?
中学生以上大学院生までが取得出来る国際学生証のことです。
学位や卒業証書が発行される学校に在籍している方が取得出来ます。
日本国内はもちろん、アメリカなど海外において
身分証明書の役割を果たすほか、
美術館、博物館、各種交通を学生料金で利用することが出来ます。
日本国内では約60カ所、
海外では40,000カ所でサービスを受けられるのです。
すごいですよね!
発行するには
各大学の生協への直接申し込み(1,430円)、
もしくは(株)大学生協事業センターへ郵送(送料込で1,700円)にて申込みが可能です。
同機関ではほかにも
26歳未満の方が利用出来る『国際青年証』や
中学校以上の学校の教員が取得出来る『ティーチャーカード』なども発行しています。
列車や飛行機の割引にも適用されることがありますので、
事前に確認しておいたほうが賢明です。
私自身が役立ったと思ったのは、
パスポートをホテルから持ち出すことなく、
身分証明書として携帯できたことです。
ロサンゼルスでしたら
アムトラックの乗車券が割り引かれるサービスや
ESPN Zoneの割引もあるようです。
私が学生時代には無かったのですが、
公式サイトを見るとユニバーサルスタジオハリウッドも学割料金になるようです。
但し、ユニバーサルスタジオについては
各ホテルのコンシェルジュやJCBプラザ(ハリウッドハイランド)などでも
お得なクーポンを配っていることが多いので、それらと比較しても良いと思います。
また、今月中なら国際学生証所持者には
Skypeの1時間(60分)分の無料通話用バウチャーがもらえるそうです。
学生ならではの旅の準備に欠かせないアイテムですよ。
http://analyzer54.fc2.com/ana/processor.php?uid=1518167
ハリウッドサイン
ハリウッドの観光名所で有名な
ハリウッドサインをご紹介したいと思います。
文字の大きさは高さ14m(45フィート)、幅9m(30フィート)もあります。
ですので、何キロも離れた場所からでも、
運が良ければロサンゼルスに到着する直前の上空からでも
ハリウッドサインを見る事が出来るのです。
遠くから眺めてみたい方は
メトロ レッドラインHollywood/Vine駅より
東へ5分ほど歩いたN.Gower St.あたりで北方向をご覧になると
きっとハリウッドサインをみることが出来ると思います。
上記の写真はSunset & N,Gowerあたりから撮ったものです。
特に夕方以降にメトロ(地下鉄)やバスでの移動は
あまり安全ではありませんので、
出来るだけ日中に訪問してみてくださいね。
ハリウッドの街並
ハリウッドといえば、
チャイニーズシアター、コダックシアターなどを中心とした
ハリウッドブールバード(Hollywood blvd.)沿いを想像する方が多いと思います。
でも、周辺にはこのような素敵な風景もあるのでご紹介します。
Sunset & Gordonの交差点付近
最寄りの交通機関は
メトロ レッドラインのHollywood/Vine駅下車です。
駅から南へ5分ほど歩くとSunset Blvd.という大きな通りに出られます。
このあたりにもヤシの木が植えられた同じような風景に出会えますよ。
通りの名前を近くで探してみるのも良いですし、
目印になるのはSunset & VineにあるBordersという書店です。
このSunset Blvd.も交通の要であり、
地下鉄は通っていないものの、
バス1本でダウンタウンまで約30分で行くことが出来るのです。
皆さんもカリフォルニアの青い空の広さを実感してみてくださいね。
機内食1
長距離路線では必ずサービスされる機内食についてご紹介します。
私が搭乗した便の往路の機内食です。
アメリカン航空 成田ーロサンゼルスの第1食目です。
写真は2007年のもので、メインはカツ丼です。
あまり美味しそうに写せなくてスミマセン!
サイドにはにぎり寿司、いなり寿司、サラダ、パンがあります。
あまり記憶にないのですが、
このサラダにはクスクスが入っていたと思われます。
すべてのメニューに炭水化物がありますね(笑)
このカツ丼はかなり美味しかったと思います。
サラダの横にあるタルトもマロンクリームが美味しかったです。
アメリカン航空のメインとデザートは
日系航空会社よりもかなり私好みでした。
第1食目は離陸から約2時間後あたりに、
第2食目は着陸の1~2時間前に提供されます。
ちなみに第2食目(朝食)ではリフレッシュメントとして
デニッシュ、クロワッサン、フルーツ、ジュースが提供されます。
(第2食目は何年も同じパターンです)
狭い機内では落ち着いて食べられないですが
せめて口に合う美味しいものをいただきたいですよね!
2002年のロサンゼルス
2002年のロサンゼルスの様子を振り返ってみたいと思います。
この日は、
1年近く前の9月11日に起こったニューヨークのテロ事件から数えて
初めての独立記念日でした。
普通は花火が上がったり、パーティーが開かれたり、
賑やかな様子なのでしょうが、
滞在先のサンタモニカでは写真のようになっていました。
花火ショーが中止だそうです。
街はいたって平穏な雰囲気でしたが、
テロを警戒してのことだったと思われます。
そして、私達が帰国する前日も
ロサンゼルス国際空港にある国際線専用の
トムブラッドレーターミナルでは
テロ紛いの事件が起きていて、
テレビで中継されていたことを覚えています。
私達の搭乗する帰国便が大丈夫なのかを
領事館に電話で確認したりしていました。
この時ではありませんが、
空港でも保安区域の荷物検査場付近では
時折、様々なトラブルで「動くな」との指示が出されることがあります。
このときは、検査中でも荷物に触ったり動いたりしてはいけないのです。
よくあることなのかはわかりませんが、あまり心地良いものではありませんね。
もし、遭遇してしまったら、
現場にいる空港スタッフの指示をしっかりと聞いて下さいね。
タイムシェアリングについて
この旅で1番多く宿泊する予定にしているのは
タイムシェアリングと呼ばれる場所です。
タイムシェアリングってご存知でしょうか?
タイムシェアリングについて簡単に説明しますと、
1年間を52週とし、1週間単位でコンドミニアムのオーナーを決めるシステムのことです。
1つの部屋のオーナーが52名存在するということです。
しかし、私達は常に同じ時期に旅行に出られるわけではありません。
ですので、1週間分の利用権をポイント制にし、
いつでも好きな時に空室さえあれば利用出来るようなシステムを取り入れた
タイムシェアリングを購入しています。
たいていの希望日は空室があるので、
これまで希望が通らなかったことはありません。
(あまりにも人気のあるリゾートだと競争率が高いそうです)
ミニキッチン、もしくはフルキッチンに冷蔵庫、
洗濯機、ジャグジーなどが揃ったスイートルームでの生活は
ホテルの客室よりも快適そのもので
現地でよりリアルな生活を楽しめますよ。
では、そのお部屋の一部をお見せしましょう。
リビングダイニングと寝室です。
旅行中なのにキッチンで料理を作ったりするのは楽しいです。
現地ならではの食材を使って美味しいものがいただけますからね。
旅行中に洗濯が出来ると帰国後も楽チンです。
まるでアメリカの我が家という感じで
ついつい「ただいまー!」と言いたくなってしまいます。
こんなことを書いていると
行きたくてどうしようもありませんね。
2011冬の旅準備1
今年の冬休みまでまだ半年くらいありますが、
6月より燃油サーチャージが値上げされるとのことで
5月末までに何とか航空券だけは確保しました。
行き先はロサンゼルスです。
2011年12月出発
アメリカン航空(ITM-NRT-LAX)単純往復
アメリカンドリーム(エコノミークラス 正規割引運賃)
航空券代金:87,000円
燃油サーチャージ、税、その他:42,310円
合計:129,310円(1名あたり)
最近はアメリカン航空を利用することが多いのですが
その理由は、
・足元が広い座席の追加運賃が無いこと
・座席のピッチ、ワイズ(幅)ともに日系より広いこと
・エコノミーでも食事が美味しいこと
・過剰なサービスが無いこと
・クルーがフレンドリーであること
皆さんも好みのエアラインが見つかるといいですね!
初めてのロサンゼルス
私が初めて海外旅行に決めた先はロサンゼルスでした。
今から10年以上前でまだ学生時代の話です。
行き先をロサンゼルスに決めた理由はまったく覚えていません。
ただ、何となく行きたかったのだと思います。
この時は、格安チケットで成田発の大韓航空で向かいました。
機材の古さにかなりの不安を覚えつつ、
機内に漂う微妙な匂いに動じつつ、
よく分からないなりにロサンゼルスに到着。
ロサンゼルス国際空港の巡回バスに乗り、Lot C 96th st.で下車。
96th st.にあるバス停より42番のバスに乗って約1時間ほどでダウンタウンに到着。
Broadway沿いのバス停に次々と停車しながらユニオンステーションが終点です。
薄らとした記憶ですが、確か7thか6thあたりで下車し、
ツーリストインフォメーションへその日の宿を探しに行ったと思います。
最初の2~3泊はダウンタウンの8th&Flower st.にある
小さくて古いホテルに宿泊した記憶があります。
2人で約$30程度だったのですが、とにかく古かったのを覚えています。
街を散策したり、買物をしたりしながら1週間程度滞在しました。
パスポートとお財布をホテルに置き、
小銭入れに$20程度と国際学生証だけを入れて街を散策。
中でも面白いと思った場所は
ダウンタウンの5th~9thのBroadway周辺です。
ヒスパニック街のような場所です。
ロサンゼルスを含むカリフォルニア州の
ヒスパニック人口の多さを実感出来る場所です。
日本では経験出来ない人種の坩堝をまさに体感。
ただし、この周辺のお店の入口やレジ周辺には
金属製の柵が設けられている場所もそれなりにあり、
夕暮れ以降は物騒な街であるようです。
(夜は怖くて行けませんでした)
誰しもが安全というわけではありませんし、
特に観光名所があるわけでもないので
行かれる方は十分に注意しながら散策してみて下さい。
【当時の旅費】
航空券:往復約6万円(大韓航空利用)
宿泊代:1泊あたり3~4000円(ツイン)程度×1週間
食費:お金が無いので1食$5程度までのファストフードが中心
その他:ユニバーサルスタジオの入場料
Travelers to go
はじめまして。
Travelers to goというブログを立ち上げてみました。
主にアメリカ・ロサンゼルスを起点とした旅について
旅行の準備から過去の旅行まで
個人手配による旅を気ままに楽しむ様子を書いてみたいと思います。