Harrah's Las Vegasで当たりました。

※2017年9月〜10月のアメリカ旅行記です。
当たりました。

実は・・・Harrah’s Las Vegas(ハラース ラスベガス)で当たりました。
ジャックポットです。
何が何だかわからない間にどんどん数字が上がっていって驚きました。

Quick Hitというマシンでもう何年も気に入って遊んでいるマシンです。
なんとボーナスゲームの最中にQuick Hitのマークが揃いました。

私もびっくり!

コールアテンダントの表示です。
確か1200ドル以上でハンドペイ(人の手から賞金をもらう)なので
誰かが助けに来てくれるまで座席に座った状態で待ちます。
この日遊んでいた場所というのが偶然ではありますが、
カジノのスタッフやカクテルガールが出入りする通路に面していたこともあり、
近くを通っていたマネージャーとスタッフがすぐに見つけてくれてみんなでハイタッチ(笑)
まずはカジノのスタッフから自己紹介をされて雑談をしながらこの後の説明を少々受けました。
残念ながらハラースでは日本人スタッフを見つけることはほぼ不可能なので
手続きなどの会話はすべて英語で行うことになります。
では、私が踏んだ手順を書き出します。
数年前にニューヨークニューヨークで同じようにジャックポットを当てた際に
アメリカの政府機関IRSが発行するITIN番号(納税者番号)を取得していたので、
その番号が書かれたIRS発行の書類のコピーを提出。
ジャックポットがいつ当たっても良いように渡米時には常にITIN番号を持ち歩いていました。
他にもパスポートを提出して書類作成をしてもらいました。
日本人は当選金に係る税金をアメリカで収めなくて良いので
税金を徴収されることなく満額でいただくことができるとの説明も受けました。
書類作成に要する時間が気になりました15〜20分と確認。
書類が完成するまでその場を離れることすら出来ないのが不自由というか唯一面倒臭かったです。
この待ち時間の間は当選したマシンは止められている状態で
マシンに差し込んであったカジノのメンバーズカードも
パスポートと一緒に事務所へ持って行かれてしまったので
自分の身分証明書がひとつも無い状態で待たなければなりません。
その待ち時間ですが、実は暇などではありませんでした。
周りで遊んでいた人たちが次々と話しかけてくるのですが、
カジノの来客だけでなく、Harrah’sの従業員もみんな話しかけて来るので
そのお相手でかなり大変でした。
オバちゃんグループに囲まれたり本当に色々ありましたが
みんな自分のことのように喜んでいたのが嬉しく楽しかったです。

こちらが当選金です。
9個のQuick Hitが表示されていたので6,250ドルです。
プログレッシブマシンではないのでいつ当たっても同じ金額です。
100ドル単位の当選金以外の端数はハンドペイではありませんでしたので、
当選金を受け取り後に1回だけマシンを回してから
バウチャーを発行して100ドル以下の当選金を受け取って無事に終了!
この後、少し離れた場所にいたカクテルガールに話しかけて
手持ちの水をもらって良いかと尋ねたところ
「私、さっき見てたわよ!」という会話に(笑)
常に人の動きを見ているカクテルガールにその日の調子が良いマシンを尋ねてみるのも
あながち間違ってはいないかもしれませんね。
しかし、今回は当選金額が大きすぎたので
誰かに狙われないうちに警戒しながら一旦Elaraに帰りました。
こういう時にセルフパーキングを利用するのは
何気に物騒というか、警戒レベル強にしなければなりませんね。