※2026年のアメリカ旅の準備編です。
Spark by Hilton Lancaster Dutch Countryを予約しました。
旅の目的
- JALのA350-1000に乗ること
- とある宗教集団の生活を少しだけ見学させてもらうこと
上記の2つの目的を達成させるために最初にニューヨークへ向かうことになりました。
宗教集団とは?
アーミッシュのことです。
言語はペンシルバニアドイツ語と呼ばれるものを使うようですが、彼らは英語も話せるようです。
古い様式の生活を今でも営み、電気や車を使わず昔ながらの暮らしを続けている集団です。
アーミッシュを知ったきっかけは?
以前よりなんとなく知っていましたが、2016年のアメリカ旅でロサンゼルスのユニオンステーションからアムトラックに乗車し、翌早朝にアリゾナ州フラッグスタッフで下車したときに同じ列車から出てきた集団を見かけたのが実際に目の前で見た最初であり最後です。みんな同じような服装を身にまとい、男性は髭を蓄え、女性は髪を一つにまとめ、一般的なアメリカ人とは明らかに異なる様相でした。
文明の利器を使わない集団でも長距離なら列車を使うことに驚きました。列車を降りてからも私たちが朝食を食べるために入ったカフェに偶然アーミッシュの一団が入店。一般的なアメリカ人の賑やかな食事風景ではなく、とても静かに私語を慎むような感じがとても印象的でした。
他にもアメリカのリアリティドラマでアーミッシュの若者たちのシリーズがあり何気なく観ましたがとても興味深い内容ばかりでした。
YouTubeでもアーミッシュコミュニティにあるお店を訪ねた方々の動画がいくつもありますます興味が湧いてきましたので行ってみよう!ということになりました。
アーミッシュコミュニティはどこ?
ペンシルバニア州やオハイオ州、インディアナ州などにコミュニティがいくつもあるようですが、中でも代表的な場所といえばペンシルバニア州のランカスターです。
次の旅ではランカスターにあるアーミッシュコミュニティへと少しだけ足を踏み入れて街の雰囲気や見学出来る場所があればお邪魔してみたいと思っています。
ペンシルバニア州のランカスターへはニューヨークのペンステーションからKeystone Serviceというアムトラックの列車に乗車すれば3時間弱で到着するようです。アムトラックの乗車料金は50ドル前後で一部列車を除いてCoach Seatのみの設定のようです。
ホテルは?
B&Bもあるようですがどこでも同じようなサービスを受けられるヒルトン系列のホテルへと決めました。
Spark by Hilton Lancaster Dutch Countryを予約しました。
HGVmaxレートで90ドル+諸費用で100ドル未満で宿泊出来るホテルです。しかも朝食付き!フィットネスセンターも無料Wi-Fiも完備!
最初はヒルトンオナーズポイントで宿泊するつもりでしたが、ポイントを利用するにはあまりにも勿体無いくらいの宿泊費の安さも手伝ってランカスターでの宿泊だけは現金(カード)の流出は致し方ないということになりました。
街の全てがアーミッシュ一色ではなく、チェーン店などもそれなりに多く集まっているようですので、ぶらりと街を散策出来ればと思います。
つづく・・・




