JAL JMBの提携社特典航空券でjetBlueを予約しました。

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2026年のアメリカ旅の準備編です。

JMB JALマイレージバンクで貯めたマイルを使って提携航空会社の特典航空券予約でアメリカのjetBlueの航空券を予約しました。

今回はjetBlueの航空券の取得方法について書いてみたいと思います。

そもそもなぜFSC(フルサービスキャリア)のアメリカン航空を利用せず、LCC(ローコストキャリア)であるjetBlueの航空券を選ぼうとしたのか?

  1. 座席のピッチ(普通席でも足元が十分に広い)
  2. ドリンクとスナックが無料
  3. Wi-Fi無料
  4. DirecTVがライブ放送されておりドラマや映画などを楽しめる

数年前にアメリカン航空のA321neoでロサンゼルスからラスベガスへと移動したことがありましたが、たった1時間程度のフライトではどなたも座席を倒されることもなく直角のような感じでした。加えて座席のピッチが狭い!ドリンクサービスも無し!このような経験をしたのでJALと同じワンワールドメンバーのアメリカン航空よりも座席のピッチが広い提携航空会社のjetBlueを選びました。片道5〜6時間もかかる大陸横断をするのですからリラックスできる飛行機を選びたいのです。

今回はJALの公式サイトのマイレージ&JALカードから特典航空券の検索をしてみました。


JALでの予約方法

通常のJMB提携社特典航空券から予約を進めてみるとエラーメッセージが表示されてここから先へは進めません。
よって、JMB提携社特典航空券の予約はコールセンターへの電話予約のみとなります。

平日日中にコールセンターへ電話。
公式サイトでの待ち時間の目安が10分でしたが実際には20分ほど待ってからの案内となりました。この待ち時間の中でJMBの会員番号を入力する作業があり、電話がつながってからはスムーズに対応していただきました。

スムーズな対応とはいえ、提携航空会社の航空券となれば勝手が違うようでかなりの時間を要することになりました。

今回の航空券はニューヨーク発 ラスベガス行きの片道航空券の手配です。
ニューヨークからのjetBlue便はJFK ジョンFケネディ国際空港のほかに、ニューアークリバティ国際空港からの便もあります。
そこで今回はまだ1度も利用したことのないニューアークリバティ国際空港から出発する便を選んでみることにしました。

JALマイレージバンクの提携社特典航空券によるニューヨーク(JFK、EWR)からラスベガスまでの必要マイル数は1人あたり片道23000マイルでした。

ニューヨークからラスベガスへの便は毎日朝、昼、夜と数本ずつ運行されています。普段はLAから陸路で向かうラスベガス。これまで数回だけ、飛行機を利用した際には朝、もしくは昼に到着する便しか利用したことがなく、今回はそのラスベガスの夜景を空から見たくて夜便を選びました。

航空券の発券手数料は911セキュリティー料金の1660円(2名分)のみ徴収されました。
お支払いはもちろんJALカード
この支払いがJALの特約店扱いとなるのかは明細を見なければわかりませんが、マイルの積算率が高い特約店扱いであって欲しいです。

ここまでがJALのカスタマーセンターでの電話対応です。


JALのカスタマーセンターの方とお話をさせていただきましたがjetBlueに関する情報がほぼありません
カスタマーセンターでは空席照会は出来ますが、座席指定が出来ないようで詳しくはjetBlueへ直接問い合わせをするようにとの指示がありました。

ここから先、jetBlueに問い合わせるために必要なものはjetBlueの予約番号です。
JALからいただいた予約番号はあくまでもJALの公式サイトで閲覧、情報の確認が出来るようにするためのものです。
座席指定などのためにjetBlueのサイトへアクセスしたり問い合わせをするためにはjetBlueが発行する予約番号が必要となります。このjetBlueの予約番号は航空券発券時にオペレーターが口頭で教えて下さいました。


予約後のjetBlueでの手続き方法

jetBlueの予約番号を使って今度はjetBlueの公式サイトへアクセスしました。

jetBlueの公式サイトでは予約番号と苗字を使って会員でなくてもログインすることが出来ます。
ログイン後にSeatと書かれたバナーをクリックすると予約便の座席指定をすることが出来ます。

ラスベガスまでは普通席を予約したので6列目以降の座席が指定出来るようになっていました。なお、5列目より前はMintと呼ばれるビジネスクラスシートとなります。

予約しているラスベガス便ではEven Moreと呼ばれる前方にある足元がとても広い座席が133ドル以上の追加料金で予約出来ます。
そのすぐ後方にエクストラレッグルームと呼ばれる足元の広い座席が100ドル以上で販売されていました。

エクストラレッグルームのすぐ後ろとなるプリファードシートで34ドル以上の価格となり、私たちはこのプリファードシートを予約することとしました。
プリファードシートは3列の真ん中が34ドル、窓側と通路側がそれぞれ40ドル。2席並びで予約したので74ドルを支払うことになりました。
私は揺れが嫌いなのでなるべく主翼の近くの座席を選ぶように・・・と決めていました。それに飛行機から早く降りたいのでなるべく前方の席を指定しました。

プリファードシートのさらに後方には追加料金無しで指定出来る座席もあります。後方の座席が好みの方であれば追加料金を払わなくても十分だと思いますが、後方は狭い可能性もあるのでB6 32S Seat Mapと検索して座席のレビューを読んでみられると良いかもしれません。

追加料金の支払いはJAL JCBカードで決済するつもりでした。
決済画面にはJCBのアイコンも見えますが決済画面でエラーが表示されました。この支払いではヒルトンオナーズAMEXプレミアムカードを使って無事に決済完了となりました。
アメリカでJCBカードがDISCOVERカードと同じシステム(?)で使えるということを何年も前からアナウンスされていますが一向に使い勝手が良くなりませんね・・・。

最初に決済した911セキュリティ料金の1660円と座席指定の74ドルが表示されました。


つぎに確認しておきたいのは機内預け荷物(Checked baggages)について。
JALのカスタマーセンターでは特典航空券利用時の機内預け荷物の料金もわからないとの回答で、jetBlueに直接尋ねて欲しいとのことでした。
jetBlueからの確認メールには料金が掲載されていましたが念の為、直接jetBlueのカスタマーセンターへメールで問い合わせをしてみました。

他社からの特典航空券がjetBlueでどのような扱いとなるのかわかりませんが、無料であって欲しい・・・という気持ちです。
以前は機内預け荷物が無料でしたがいつの間にか有料化されてしまったことが残念です。

座席指定料金を支払った後、再びJALの公式サイトから予約便の確認をしてみるときちんと座席番号の書かれた予約済の便として表示されました。

そして・・・2026年のアメリカ旅では利用するすべての航空券を特典航空券で賄うことが出来ました!

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