エイビスレンタカー LAX営業所へ

※2017年12月〜2018年1月の旅行記です。
ホリデーシーズンを舐めていたことを反省しなければなりません。

ロサンゼルス国際空港に到着後、
ESTAによる2回目以降の入国者のみ使える
APC(Automated Passport Control)による入国審査はすんなり終えられたものの、
税関申告書にスタンプを押してもらう列がかなり混み合っていて
窓口が3つも開いていたのに20分近く待たされました。
それだけ空港自体が混み合っていたということです。
急いでターミナルから外に出て
最初に探すべき場所はレンタカーシャトルの乗り場です。

いつもとは違う出口から出たせいか見つけるまでに時間がかかりました。
この日はとても混み合っていてシャトルがすべてのターミナルに停車などできるはずもなく
1〜2本ほどのシャトルを見送った後にようやくTBIT(国際線ターミナル)にシャトルが到着。

私たちは出発時から荷物が多いので
ドライバーのオバちゃんに運搬を手伝ってもらいました。

こんな感じで普通はスーツケースを横倒しにして収納します。
ところが、この日別のターミナルから乗り合わせたアジア系の乗客は
何を思ったのかキャスターを下に向けたままで荷物を収納し、
車がカーブを曲がったりブレーキを踏むたびに荷物が転がっていくわけで・・・
危ない状況なのに笑って何もしないものですから・・・
私が彼女たちの荷物を荷棚へ上げたのですが、
お礼どころかとても不満そうな態度をされて入国早々、私もかなり立腹しました。
実は往路の機内で隣席になった人も同じ国の方で飛行機の座席と窓の隙間にゴミをすべて投げ捨てたり、
2度目のオリンピックが開かれる隣国の方のマナーが本当に悪過ぎて受け付けられませんでした。

私たちですが、シャトルはプリファード会員用の建物で降りました。
ところがhttp://www.avis-japan.comからの予約ではプリファード会員の資格を所有していても配車をしてもらえず、
結局は徒歩1〜2分にある一般客用の建物でのチェックアウト手続きとなりました。
いつもなら10分もあれば車を利用出来るはず・・・ということで、
私だけ大荷物と一緒にプリファード会員用の建物に残りました。
着陸ルートの真下にあるので待ち時間の間はいろんな飛行機を見られました。

サウスウエスト航空のB737です。

SASスカンジナビア航空です。
日本では成田でしか見ることができない飛行機です。

エミレーツ航空のA380です。
成田発JL62便や関西発JL60便の到着から1時間少し後に到着する便です。
前回は空港近くのIn-N-Out Burgerから見ることができましたが、
今回はレンタカーの手続きがモタモタしていたのでレンタカー会社から見ることとなりました。
この後、待てど暮らせど手続きに行ったっきりの夫が戻って来ず、
40分以上待ってからようやく戻って来ました。
ホリデーシーズンの週末ということで
レンタカー会社のカウンターが超超超激混みだった模様でした。
でも、エイビスレンタカーの日本語予約サイト(=代理店)からの予約だと
フルサイズSUVがかなりお安い価格で利用出来るので長蛇の列も仕方ありません。
http://www.avis-japan.com
背に腹は変えられないのです。
これまでの往路のちょっとした不満の蓄積を払拭すべく、
予約していたレストランに向けて出発です!