LAX(ロサンゼルス国際空港)入国審査

ロサンゼルス国際空港、通称『LAX(ラックス)』について。
LAXは9つの旅客ターミナルで構成された
全米3位の旅客数を誇る巨大空港なです。
ターミナル1~8はアメリカ系の航空会社の専用ターミナルで、
日系など海外の航空会社の飛行機が離発着するのは
ターミナル3とターミナル4の間にあるトムブラッドレーターミナルと呼ばれる
国際線専用のターミナルとなります。
私がこれまで利用したことがあるのは
ターミナル1、ターミナル4、ターミナル7、
トムブラッドレーターミナルの4種類です。
ここでお話出来るのはそれらのターミナルのことのみとなりますのでご注意下さい。
まず、ロサンゼルス到着後、手荷物を受け取るまでに入国審査があります。
ロサンゼルスでの入国審査は色々と聞かれることが多いので
1組あたりに取られる時間がとても長いのです。
そのため、窓口がいくつか開いていても列が進むのが遅いと感じることがしばしばあります。
このときのコツですが、
日本を発つ前、航空会社カウンターでのチェックインの際に
なるべく前方の座席を指定されると良いと思います。
なぜなら、飛行機を降りるときには
ファーストクラス、ビジネスクラスの順に搭乗客が降りていき、
エコノミーも前方から早く外に出る事が出来るのです。
最前列と最後尾では入国審査を抜けられるまで
長ければ1時間程度もの差が開いてしまいます。
長時間の移動で疲れている中で1時間も待たなければいけないとなると辛過ぎます。
ですので、往路だけでもなるべく前方付近を利用されることをお勧めします。
また、ターミナルによって入国審査の行列が異なるような気がします。
というのは、
以前はJAL便を利用する事が多かったのですが、
JALが到着するトムブラッドレーターミナルでは、
アメリカ人専用よりアメリカ人以外が利用する窓口に大勢の方が並んでいました。
しかし、
ここ数年、よく利用しているアメリカン航空の場合は
到着するのがターミナル4と呼ばれるアメリカン航空専用ターミナルで、
入国審査場にはアメリカ人専用の窓口がアメリカ人以外の窓口よりも多く並んでいることもありました。
当然なのでしょうが、
日本航空には多くの日本人が、
アメリカン航空には多くのアメリカ人が搭乗しているわけで
その行列の多さも当然ながら反映されるものだと思います。
もし、少しでも英語が話せて、
日本語サービスでなくとも大丈夫だとするならば、
アメリカ系の航空会社を選んだ方が入国審査を終えるまでの時間が短縮出来るかもしれません。
入国審査場で尋ねられることはだいたい決まっているようですが、
事前に復路の航空券(Eチケットの控え)、
滞在先ホテルの予約票のコピーなどを用意しておきましょう。
これらの書類をパスポートと一緒に提示することで
私達が不法滞在を目的としない旅行客だということを簡単に証明でき、
1分でも早く入国審査場を通り抜けることが出来ます。
その際に尋ねられることといえば、
「何日間滞在しますか?」「渡米の目的は?」「滞在先は?」
と、こんな感じです。
我が家の目的は毎回同じなのですが、
渡米の目的として通じやすい言葉は「Vacation(バケーション)」でした。
「We will go to Las Vegas.(これからラスベガスに行く予定です。)」と答えると、
審査官もその話に乗ってくることも非常に多いです(笑)
晴れて入国審査を経て、書類にスタンプを押してもらうと
機内に預けていた大きな荷物(トランク)と久々の対面です。
壊れている部分が無いかよく確かめてください。
日本の空港とは異なり、
荷物に付けたタグと手持ちの控えを照合する場所もありませんし、
照合してくれる係員がいるわけでもありません。
すべて自己責任において確認作業をします。
そして、今度は税関が待っています。
といっても、税関申告書に正直に記入したものを係員に提出するだけです。
食品などの持ち込み品があれば検査をすることもあります。
この後、次の飛行機へ乗り換えを必要とする人は
1F(到着階)から2F(出発階)へ移動したり、
ターミナル間を走る巡回シャトルバスに乗り、次のターミナルを目指します。
タクシー、バス、乗り合いシャトルなどを利用する人は出口からすぐの道路を渡り、
それぞれのサインが書かれている場所の下で待機します。
レンタカーは『Rent a car』と書かれている場所の下でシャトルを待ち、
予約してあるレンタカー会社の送迎用無料シャトルバスに乗ります。
LAX到着階
トムブラッドレーターミナル以外では
到着階などにお土産屋さんなどが無く
かなり殺風景な様子ですが驚かないで下さいね。
なお、出口では日本語で話しかけてくる怪しい人もいます。
最終的にはよくわからない寄付をお願いされるのですが、
そういう分からないものには「NO!」と言いましょう。
(何度か経験があります)