※2023年秋のアメリカ旅行記は特典航空券と無料宿泊特典の旅です。
リトルトーキョーでのわずかな滞在を終えるとレドンドビーチまで向かうことになりました。
在米日本人の多く暮らすトーランスやガーデナに近い場所でロサンゼルス国際空港からもそう遠くはない距離に位置するレドンドビーチという街です。
今回の旅の最終目的地はだいたいこの辺り、レドンドビーチ。
こちらを選んだ理由は、
帰国日に慌てたり焦ったりせず、朝食までをのんびりと過ごせる距離に位置するからです。

ランチ後は日本村プラザにあるニジヤマーケットという日系のスーパーマーケットに向かいました。

カリフォルニアロールなどアメリカンな巻物も豊富でした。
LA近郊の帰宅ラッシュの状況が読めないことと、長距離移動の疲れでディナーまで外食したくないのでいくつか食べ物を購入することにしました。

久しぶりのミルクティー(という製品)も購入したのでリトルトーキョーから出発!

DTLAのバンカーヒル方向の景色です。
リトルトーキョーの日本村プラザは人で溢れかえっていましたが、周辺はこのように夕方以降は誰も歩いていないのです。
むしろ、LAの街中では歩いている人がかなり少ないように見えました。

おもちゃの問屋街などが集まる場所ですが昔から治安はあまり良くありません。

ここからはI-110に繋がるCA-110 Southに乗ります。

この向こうにマイクロソフトシアターやステープルセンターがあります。
そういえば、
Nokiaシアター時代に1度だけ、People’s choice awardというテレビ中継も行われていたイベントに参加したことがあります。

このあたりをもう少し進むと過去2回に続いて2028年のオリンピック会場となるLAコロシアムやUSC南カリフォルニア大学、カリフォルニアサイエンスセンターが見えてくる場所です。

USCなどを通過してまだまだ南へ向かうと遠くにまとまった椰子の木が見えます。
ロサンゼルスに到着後、ダウンタウンなどへ向かう際にも見える景色でLAの象徴っぽくも感じる場面です。

今度はI-105 West LAX(ロサンゼルス国際空港)方面に向かいます。

ここから空港の手前でI-405に乗り換えましたが記憶がありません。

時速65マイル前後の高速走行での複雑な乗り換え、かつここから先は今回初めて通る道路、夕方で視界が悪い、大渋滞で低速と高速が交錯となれば助手席に乗っているだけでさえ誰かとぶつかりそうな怖さがあり割と叫んでいたように思います。
運転していた夫も初めての道での大渋滞と周囲の運転の荒さなどに疲れてしまい、残りの期間にフリーウェイを利用することはありませんでした。

ハラハラしたドライブが終わったと思ったら目的地に到着。
窓の向こうにはいくつかのホテル名が書かれている村全体の看板がありました。
(行政的な村ではなく、ホテル群のことです。)

到着したのはこの村の1番奥に位置するHomewood Suites by Hilton Redondo Beachです。
ホームウッドスイーツは日本にはないヒルトン系のホテルです。

ヒルトンとマリオットが手を組み、ヒルトンガーデンインのレストランの宿泊者向け割引サービスを行っているとのことでした。
つづく・・・








