※2024年秋のアメリカ旅の準備編です。
JMB JAL Mileage Bankで貯めたマイルを活用して、少しトリッキーな経路でのアメリカン航空＋JALの予約をしてみました。
どうやら過去ログを辿ると11年ぶりにアメリカン航空を利用になるそうです（あらびっくり）。
最後に利用した時はまだ成田空港のサテライトまで専用のトラムで移動出来たはずです。
今回、アメリカン航空を利用する理由は『JAL便の必要マイル数があまりにも高額だったから』です。
日本からロサンゼルスまでJALは毎日羽田と関空から1便ずつの計2便を運行していますが、どちらの空港からの便も1年前から予約を入れなければ必要最低マイル数での特典航空券の確保などは夢のまた夢のようです。
他にもサンディエゴ便なども調べてみましたが、希望する日は全て必要マイル数が高い日となってしまいました。
そこでダメ元で提携航空会社（ワンワールド）による特典航空券を調べてみることにしました。
以前より何となくうっすらとは存じていましたが、1年後の予約は検索が難しいものの、数ヶ月先の予約であれば何とか確保出来る状況であることは知っていました。
まずは1本目の羽田ーロサンゼルス便をJALの公式サイトからJALのマイルを利用して予約しました。
2名で74,000マイル（37,000マイル/1名）にて予約できました。
片道37,000マイルはJALの必要最低マイル数と比較すると12,000マイル高めの設定でしたが、JALで同じクラスを予約するよりも断然に必要マイル数が少ないうえにアメリカン航空の特典航空券を発行する際には燃油サーチャージの徴収ないのが利点です。
ここからが少々トリッキーな行程となります。
ロサンゼルスーホノルル線の予約もしました。
ロサンゼルスーホノルル線は2名で46,000マイル＋1,800円でした。
何としてでも現金の流出を抑えたい我が家にとって有償航空券を購入する手段は最初から考えていませんでした。
手元にあるマイルを使うために色々と調べてみたものの、ロサンゼルスー関西、ロサンゼルスー羽田の2路線ともJALの特典航空券で予約すると支払いきれないマイル数まで必要マイル数が高騰して困ってしまい、ホノルルを経由することに決めました！
アメリカン航空を利用するのでこの特典航空券は燃油サーチャージは不要、税金のみの支払いとなりました。
最後はホノルルー関西空港線です。
2名で46,000マイル＋55,400円でした。
こちらはうろ覚えですがキャンペーン期間と重なって予約ができたので1名あたり23,000マイルという破格のマイル数で予約を取ることが出来ました。
ただし、最後のJALのみ燃油サーチャージの徴収があり、とても痛いです。
結果として、帰路は46,000マイル＋46,000マイル＝計92,000マイル（2名分）の出費となりました。
それでもロサンゼルスからJALの直行便で帰国するよりも少ないマイル数、今所有しているマイル数の範囲内で特典航空券に交換することが出来ました。
今回の大きな出費は帰路のホノルルー関西空港の燃油サーチャージでした。
つづく・・・
