<2018年冬のアメリカ旅 準備編>
まだまだ不安要素が拭えず数日を過ごしたため、
もう1度、アメリカのアムトラックへ連絡を入れることにしました。
実はAmtrak.comにログインをしてみたところ、
また私の予約が見えなくなっていました。
そして例のごとく『1-800-USA-RAIL (1-800-872-7245)』に電話をするように・・・だったので、
あまりにも呆れてしまって時差をきちんと考慮してアメリカに電話しました。
しかし、何分経っても待ち受け音と途中に入るコマーシャルが聞こえてくるばかり。
待ち時間だけで3ドル以上もの通話料がかかってしまいました。
ちなみに海外向けの通話はSkype Outの有料サービスを利用しています。
仕方がないのでもう1度だけContact UsからE-mail Usを選び、
前回はRefundを選択していた部分を『General Inquiries』という項目に変えて再び連絡。
1-800-USA-RAIL (1-800-872-7245)に連絡しろ!って書いてあるから電話しても誰も出ないし、
Amtrak.comにログインしても私の予約がきちんと表示されないし、
私も何度も日本から問い合わせしているし、一体どうなっているの?
私の要望は、予約時の予約をそのまま利用したい!それだけです。
返信をください。
上記は完全に意訳となっていますが、
これを英語で書いて送信してみたところ、
1日程度で登録メールアドレス宛に次の返事が届きました。
レシートと料金明細が届きました。
Rail: $ 148.00
Accommodations:$ 137.00
Ticket Delivery Fee: $ 0.00
—————————–
Subtotal: $ 285.00
Credit From Previous Purchase:$ 285.00
1人目は149ドル、2人目は137ドル
チケットデリバリーは無料
合計で285ドルです。
乗車料金には寝台車の料金と乗車当日の夕食代、シャワールーム代などが含まれています。
次に乗車用のEチケットが届きました。
私が乗車する車両番号が0430と書かれてあります。
これは以前、シカゴ行きのサウスウエストチーフ号に乗車したときと同じ車両番号です。
部屋番号を調べてみると今回は2階席のようです。
ラゲージエリアと呼ばれる機内持ち込みサイズのスーツケースを置ける場所が1Fなので
そこに荷物を置きっぱなしにするのは少々不安であることや
2Fのトイレの数が1カ所しかない(1Fは3カ所ある)ことがちょっとだけ不満ですが、
ダイニングカー(食堂車)が同じく2Fなので夕食時のアクセスや
展望車などへ行きやすいことが2Fメリットかもしれません。
このメールが届けられた後、
Amtrak.comにログインしてみると
今度こそ、正しい表示で予約済みの列車が掲載されていました。
アメリカ西海岸から列車の旅をされる方はあまり多くはないのでしょうし、
グランドキャニオンに行くためにアムトラックを選ぶ方も少ないと思います。
今回のような予約済みの便に関するトラブルの場合は
積極的に問い合わせをされたほうが納得のいく回答を得られやすいかもしれません。