※このページは2018年11月〜12月のアメリカ旅行記です。
ロサンゼルスのアムトラック ユニオンステーションにある
メトロポリタンラウンジからいよいよ列車へ楽しく移動です!
他の方のブログを読んでいると「あれ?」という記事を見ました。
前回、アムトラックを利用したときには
ラウンジから徒歩で出て、そのまま構内を歩いてホームに向かいました。
でも、今回は違います!
ロサンゼルス ユニオンステーション内にあるビジネスクラスと寝台客車利用者が使える
メトロポリタンラウンジにはもう1つの出口がありました。
出発時刻が近づくとラウンジの係員が列車の名前を大声で告げます。
その呼びかけをきちんと聞くことだけが重要です!
列車の出発40分ほど前になり、
『Southwest Chief』と呼び出されました。
周辺に待っている大半の方々がサウスウエストチーフ号の乗客でした。
係員の指示に従って外に直接出られるスロープ式の出口から荷物を持って階下へ向かいました。
そして、向かった先にあったのは・・・
カートです!
身障者でも、高齢者でも、ゴルフをするわけでもないので
このようなカートに乗る機会って本当に少ないのですが、
今回はこのカートに乗ってみんなで列車まで移動します!
ラウンジからホームまでの行程でさえアトラクションを楽しむように
みんなでワクワクしながら移動しました。
LAの市庁舎やTimesのビルの方向が見えますが、日没の風景が美しかったです。
US-101(I-10に続くLAの大動脈)の様子も見られました。
ホームが見えてきました!
カートの横に柵などがないので落ちそうになりながら
狭いホームをすり抜けるようにカートで移動しました。
実は足元を見るとすぐ横が線路なのです。
お尻をぶった切るような格好の列車が私たちの予約した列車です。
サウスウエストチーフ号 シカゴ行き
車両番号0431
クラスは『スーパールーメット(2名用 個室寝台)』です。
再びアムトラックでの寝台列車を楽しめることにとてもワクワクしています!
この旅ではどんなことが起きるのか・・・。