あれほどヒルトンホテルがどうだこうだと書いていましたが、予約してあったヒルトン系列のホテルをすべてキャンセルしました。
前回のブログ↑では散々色んなヒルトン系列の予約を入れたと書きましたが
予定には常に変更が伴うもの です。
(決して自慢にならない。)
今回の突然の変更に伴い、
予約していたヒルトン系列のホテルやAmtrak(寝台列車)の予約はすべてキャンセルしました。
ホテルはフレキシブルレート、Amtrakはキャンセル時の返金対応可の保険を掛けていたので金銭的な負担はAmtrakの保険料のみです。
ある日、
ヒルトングランドバケーションズクラブ(HGVC)のオーナーによるいくつかあるフェイスブックグループのうちのひとつからある情報が回ってきたのが今回の旅の大きな変更のきっかけでした。
今年初めて開催されるF1ラスベガスグランプリに伴い、レース開催期間はHGVCのリゾートが軒並み満室の表示がされていました。
しかし、こちらの情報を拝見後すぐにHGVCのサイトにログインして確認してみると、レース開催期間に満室だったはずの部屋が次のように開放された模様でした。
なお、我が家的には部屋のカテゴリーは1Bed roomで十分なので2Beds以上の部屋については検索していません。
情報を見た瞬間はどのリゾートも空室があり、中にはレース開催期間に必要ポイントを減額しているリゾートもありました(Flamingo, Trump)。
棚ボタ的な感じになりましたが、すぐに家族会議を開いた結果 Elaraを予約しました。
F1の開催前にチェックインしなければ悲惨な事になりそうでしたので1週間以上は滞在する予定です。
なお、Elaraの前がコースになっていて、Elaraの前にはHGVの有料シートが発売されています。
1人8000ドルです。
6カ所用意されているプレミアムクラブと呼ばれるシートのうちの1つだそうです。
為替手数料などを含めた日本円に大雑把に換算すると120万円くらいです。
・・・無理です、買えません。
一応、コースはElaraの目の前のHarmon Ave.なので空港が見える南側の部屋にアサインさえされたら眼下にレースが見えるかもしれないのです。
今回のElaraの予約をするに際し、レース開催期間中はおそらくコース外に出られない+車での移動も出来ないであろうことを予想し、レース期間中に開催される別のホテルでのショーやコンサートなどは見送る事になりそうです。
同時にロサンゼルスからラスベガスまでの移動の間に沢山の食料品を買い込んで部屋に引きこもる準備をしなければいけないことも忘れてはならないです。
どんな感じになるのか想像できませんが、
NYE(大晦日)の花火の大混雑と同じくらいに身動きができない+遠出ができない+ドライブなんてもってのほか、といった考え方+徒歩圏のカジノホテル(Bellagio, Parisなど)にも遊びに行けない可能性が高いんだろうなぁと思います。
こういう時だからこそフルサイズキッチンが付いている部屋を利用できる有り難みが感じられます。
当初はアリゾナのどこかのホテルでF1の様子をちょこっと見られれば、と思っていました。
コロナ禍を経た最初の渡米がこんな感じで濃そうな旅程になるとは・・・。