California Science Centerへ!

※2017年9月〜10月のアメリカ旅行記です。
オルベラ街、ユニオンステーションを回った後、
急いでCalifornia Science Center(カリフォルニアサイエンスセンター)へ行ってきました。
※写真多めです。


ユニオンステーションから素早く移動しなければ・・・
とりあえずメトロレッドライン、パープルラインのどちらに乗っても行ける
7th Metro Centerまで移動します。
写真の『Min』というのは次の列車が到着するまでの時間です。
この表示だとパープルラインがあと1分で到着ということです。
レッドラインとパープルラインは車両の色分けなどが全くありませんので
ホームでの表示や電車内での案内などで行き先をきちんと確認する必要があります。

7th Metro Centerです。
ここからエキスポラインのサンタモニカ行きへ乗り換えです。
あと1分で出発とあり、しかもホームが反対側だったのでダッシュで移動・・・息切れしました(失笑)

USC/Expo駅で下車すると横断歩道の向こうに広い芝生が見えます。
実はこの芝生も私たちの楽しみの一つでもあります。

芝生はさておき、ローズガーデンに向かって進みましょう!

カリフォルニアサイエンスセンターの前には戦闘機が展示されています。

急いでエンデバーへの入場券を買おうとしたところ、
閉館前だからでしょうか3ドル程度掛かるはずの入場料が無料とのことで
早歩き〜小走りでスペースシャトル『エンデバー』の場所へ向かいました。
しかし、この日の目的はシャトルを見ることではありません。

と、書きつつも一応はエンデバーの見学をサクッとしてみたり。

スペースハブです。
我が家的にはもう何度も見ていることもあり、こちらもサクッと見て終了。

さあ!こちらこそが本来の目的です!

屋外の展示場へと歩いていきます。

到着!
Fuel Tank(燃料タンク)です!
ニューオーリンズから何ヶ月も掛けて船でロサンゼルスまで運んできた燃料タンクです!
メキシコ湾経由のパナマ運河経由で船で運ばれて来ました。
当時の記事→https://www.jpl.nasa.gov/edu/news/2016/5/18/navigating-la-with-65-000-pounds-of-nasa-space-shuttle-history/

ものすごい大きさなので全景を撮影することなどは不可能です。

2Fの展示場から撮影してみました。
かなり外側が剥がれている様子がわかります。

酸素と水素が大半を占めていた様子がわかります。

外側のオレンジ色の素材を係員に尋ねてみたところ、
説明が難しかったようでこのような資料を見せて下さいました。
オレンジ色のものは『ポリイソシアヌレート』という素材だそうです。
調べてみると断熱材として使用される素材のようです。

さて、燃料タンクを見て満足した後は屋上にある館内水槽の上部へ。
こちらで人工的な波を起こしています。

ジャイアントケルプのような大きな海藻がたくさん見えました。
この水槽の下のほうは、別のフロアで見学することが出来ます。

サイエンスセンターの館内にも戦闘機が展示されています。
ゆっくりと見たいのですが、閉館時間が迫っています。
時間が無いのに売店へ・・・

チョコレートの化学式です(笑)

こちらはカフェインの化学式です。
こんな感じの洒落たTシャツが売られていました。
・・・と、軽く見学を終えたところで閉館時間となり、
エキスポラインの駅側の出口が閉められてしまいましたので
駐車場側となる裏側からぐるりと回って駅まで移動。

駅の近くにある芝生での楽しみは・・・リスです!
この日はどこから拾ってきたのかSprinklesのカップケーキを食べていてビックリしました。

この芝生にやってきた手押し車で販売していたアイスキャンディーを買ってみました。
Paletas(パレタス)というメキシコのアイスキャンディーのようです。
果物が入ったものやココナツを使ったものなど何種類もありました。
そういえば昔からロサンゼルスで売られていたような記憶が・・・。

さて、USC/Expo駅からLAダウンタウンへと帰りましょう!
Tapカードをタップするだけで乗車OKです。

エキスポラインの7th Metro Center行きです。