リゾートフィー

この春、ラスベガスに行ってきましたが、
MGMなどのMlife系に続き、Harrah’sやFlamingoの属するTotal Rewards系もリゾートフィーを導入したようですね。

リゾートフィーに含まれる物には
室内でのインターネット、新聞、フィットネスジム、市内通話などの料金が含まれているようです。
しかし、これらの中で利用するとすればせいぜいインターネット程度ではないでしょうか。
私の場合はリゾートフィーが掛からないうちに予約を済ませましたので、
課金の心配もなく宿泊することができました。
しかしインターネットだけを考えてもストリップ沿いのホテルでは
軒並み24時間料金が$15前後と非常に高い料金が掛かります。
先日のべガス旅行ではインターネット代金を抑えるべく様々な手段を試してきました。
まずは公衆無料Wi-Fi。
これはマクドナルドに代表されるような飲食店の利用者に対するWi-Fiの無料サービスです。
ログイン方法なども簡単でブラウザを開けば誰でもすぐに出来ます。
ラスベガスストリップの公衆Wi-Fiの中で有益であったのは
マクドナルドの他にMGM系のカジノホテルのカジノフロアでした。
高速通信ではないのですが、スマートフォン程度であれば問題が無い速度を
2時間限定で無料提供していました。
中心部から少し離れた場所ではターゲットやホールフーズなどのスーパーで無料Wi-Fiが提供されていました。
同行者との連絡手段としてVOIP(簡単に言うところのネット電話)を利用していたので
この無料Wi-Fiが非常に便利で役立ちました。
もう1つの手段としては現地の携帯会社と契約してしまうことです。
私の場合は事前にネットオークションでAT&TのSierraという
4Gにも対応するモバイルWi-Fiを入手していました。
これをAT&Tに持ち込んだのですが、
プリペイドSIMを提供していないとのことであっさりと断られました。
次に向かった先はT-mobile。
おそらくアンロックSIMの機種だったと記憶していたのでその旨を伝えた上で
プリペイドSIMと1番安いデータプランを購入しました。
これらを合わせて確か$50以下だったと記憶しています。
私のような1週間以上滞在をされる方は
おそらくプリペイドSIM+データプランの購入が
ネット接続へは1番安価なのかもしれません。
と、リゾートフィーの話から逸れてしまいましたが、
ネットなどを利用しなければリゾートフィーが不要と言われたり、
フロントの係員によってその対応がまちまちなのがべガスの現状のようです。
リゾートフィーには何が含まれていて、
どのくらいの金額なのかはホテルや時期によっても変動がありますでしょうから
べガスへこれからお越しになる方はぜひウェブサイトでしっかりと確かめられた方が良いでしょう。

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