2019秋 特典航空券とスケアメの旅 その34 バレーオブファイヤー州立公園へ その3

※このページは2019年10月〜11月のアメリカ旅行記です。
何度も訪れたことのあるバレーオブファイヤーで初めての景色を見ました!

バレーオブファイヤーの公園内をドライブ中に発見!

4頭の動物です。
おそらくBighorn(ビッグホーン)です。
和名はオオツノヒツジと言うらしいヒツジ属の動物です。
生まれて初めて遭遇しました。
さらにドライブを続け・・・

Fire Waveという場所です。

非常に暑くなる場所なのでハイキングはお勧め出来ない、と書かれています。
たっぷりの水も持ち歩くように。
どうぞ安全を最優先に考えてください(意訳)のような感じで書かれていました。
特に夏は絶対に遠くまで歩かないほうが良い場所です。

おそらく川なのだと思います。
稀に起こる洪水時などに水路としての役割があるのかもしれません、という形状。

さらにクネクネとした道のアップダウンを繰り返すドライブが続きますが、
この時の目的地は水洗トイレを目指してビジターセンターへ向かっています。
ビジターセンター付近でも初めての光景に出会いました。

ビッグホーンの集団です!

誰がリーダーなのかバラツキがありましたが、
ツノが立派なオスがおそらく集団のリーダーなのかと思いました。
ビジターセンター付近での様子はこちらです!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=uIh_fALuO4c&w=560&h=315%5D
大きさはグランドキャニオンで見かけたエルクよりも小さいのですが、
エルクよりも頑丈そうな曲線を描いた立派なツノがちょっと怖かったです。

ビジターセンター横の山でオスたちがちょっとした争いを。

リーダーが争い中で不在になってしまいオロオロと進路に迷ったビッグホーンたちです。
ここからはビジターセンターの中です。

この日の最高気温 華氏77度(摂氏25度)、最低気温 華氏50度(摂氏10度)、日の出6:56、日の入り17:52。
タランチュラ(毒グモ)が道路に出てくるので足元に気をつけること、と書かれています。
このような注意は入口にはなく、ビジターセンターでしか見ることができません。
500million years ago, This desert was a Sea.

5億年前、この砂漠は海だったようです。

Petrified Log.
木の化石(珪化木)の展示品です。
2年前に訪れた際にはビジターセンターから少し離れた場所にあるPetrified Logという場所にも訪れています。
Valley of Fire State Park バレーオブファイヤーへ!その3
https://ustravelers.us/archives/8567
ちなみにビジターセンターのお手洗いは水洗トイレでしたが、
大自然の中の建物なので仕方がないことですが、臭いだけはどうしても気になりました。

今回も前回に引き続き、フリーウェイI-15とは反対方向のLake Mead(ミード湖)方面から公園を出ました。
野生のビッグホーン以外にもリスやトカゲなども棲んでいるので、動物好きにもお勧めの公園です。