ザ・ベイフォレスト小田原へ その2の続きです。
本日はHGVC小田原のコテージに近い場所にあるオーナーズラウンジをご紹介致します。
こちらは小田原のバケーションギャラリーです。
バケーションギャラリーというのは、単刀直入に言うとタイムシェア物件を購入するための場所です。
全国各地のヒルトンホテルやショッピングモール、空港などにあるHGVCのカウンターに立ち寄った時に
「説明会はいかがですか?」と声掛けされた時に説明会の参加を受諾した場合に立ち寄る場所なのです。
様々なプレゼンを提供されて気に入れば検討もしくは購入、
気に入らなければ購入しない、という選択をするための場所です。
今回は説明会を受けませんでしたので我が家はこちらのバケーションギャラリーの中には入っていません。
バケーションギャラリーの隣にあるのがオーナーズラウンジです。
ザ・ベイフォレスト小田原に滞在中のゲストのみが利用できるとのことで行ってきました。
中は割と広い空間で居心地はそこそこ良いです。
ソファ席よりもテーブル席のほうが断然に居心地が良かったです。
真ん中には周辺地域のガイドブックや書籍などが沢山取り揃えられていました。
現地に着いてからプランを決める場合に活用させてもらっても良さそうな感じです。
飲み物の種類は
ブラックコーヒー、コカコーラ、無糖紅茶、オレンジジュース、アップルジュースなどが冷蔵庫に入っていました。
その他、コーヒーマシンでブラックコーヒーを1杯ずつドリップできました。
暑い日でしたので無糖紅茶+ガムシロップを何杯かいただきました。
こちらのオーナーズラウンジですが、
私が思ったような感じではなかったので気になった点について書き記しておきます。
(=米国本土のリゾートとの違い)
・係員がいる
米国本土のラウンジだとビリヤード台、サッカーゲーム台、卓球台などやソファ+テーブルがあり、
遊びに使ったり、手軽な食事の場所として、仕事の場所として24時間誰でも自由に使えました。
小田原では係員に滞在している部屋番号と名前をチェックされました。
・アンケートをタブレットで回答する
米国本土では説明会に参加した時にアンケートに答えることがありましたが毎回ではありませんでした。
小田原では説明会に参加しなくともラウンジ利用だけでタブレットを手渡されてアンケートに答えることになりました。
(宿泊プレゼントなどの抽選に申し込まないのであれば回答をしなくても良いらしいです。)
・営業時間が決まっている
米国本土のラウンジは24時間解放、もしくは夜まで誰でも使える場所が多いです。
小田原では夕方5時でラウンジは閉店でした。
私個人の感覚ですと、
オーナーズラウンジはちょっとくつろいでテレビを見たり、
時々ビリヤードで遊んだり、館内のデリで買ったものを食べることのできる場所だという認識でした。
というのが、アメリカのラスベガスやサンディエゴ(カールスバッド)に滞在したときの印象や感覚です。
小田原のオーナーズラウンジの場合は少し意味合いが違うようで、
毎日過ごせる雰囲気というよりも新しい物件へ買い替えを希望される方の為の説明会の待ち合わせ場所であったり、
説明会に向けての情報を得たり、説明会の申し込みをするのが前提であるような印象を受けました。
冷蔵庫のドリンクなどはアメリカンサイズではなくて190ml缶という小さな缶入りドリンクの提供でしたので
休憩するにはドリンクの容量が足りない、というのが正直な感想です。
ラウンジでは係の方から新しく誕生したリゾート(沖縄・瀬底、マウイ)の話もされたのですが、
なにぶん(人工的、観光的な)ビーチリゾートには興味がないので説明会のお話はお断りしましたのですが、
その後も滞在中に何度かラウンジ前を通る度に声をかけられたりして少々困りました(笑)
今はまだ渡航できませんが、もし仮に買い替えをするとしても慣れ親しんだラスベガスで交渉したいのが本音です。
・・・と、ネガティブに書いてしまいましたが、
ラウンジは滞在中に何度か利用しました。
説明会に申し込まない、という強い気持ちを持つことが大事ですね。