ザ・ベイフォレスト小田原へ その4

ザ・ベイフォレスト小田原へ その3の続きです。

本日はザ・ベイフォレスト小田原(以下、HGVC小田原)のお部屋をご紹介いたします。


ヒルトンホテル1Fのフロントの中でも
左奥の入口に近い場所にあるHGVC専用の窓口でチェックイン手続きを行います。
この日は大雨の中、小田原駅からタクシーで到着しました。
チェックイン時にタクシーの領収書を提出すると往路のタクシー代が返金されました。
(交通費補助はHGVCのサイトから予約したHGVCオーナー向けのサービスです。)


雨の中の移動ということもあったのですが、
事前にヒルトンへ届けていた荷物などもあり、とても2人では運びきれない量の荷物となってしまったので、
ゴルフカートのようなHGVC専用のカートでお部屋まで荷物と私達を運んでもらいました。
この時、雨傘もお貸しいただいて本当に助かりました。


雨の日のチェックインでしたので別撮りで部屋前で写真を撮りました。
私達がしばらく滞在する部屋はラウンジから1番近い2010号室でした。


玄関です。
自然豊かな環境なので夜になると虫がたくさん壁や天井に張り付いていますので、
気になる方は玄関の収納に入っている殺虫剤を使った方が良いです。
玄関収納の中には室内用の蚊取り線香(電子式)もありましたので活用させていただきました。

それでは早速お部屋の中へ・・・


ダイニングキッチンです。
調理機器がオシャレすぎて使い方がまったくわかりませんでした(笑)
オーブンレンジはなんとミーレ!(だったと思います。)
電子レンジ機能さえどうすれば良いやら?
IHクッキングヒーターもありましたが、こちらはタッチパネルを指でスワイプさせて火力を調整するもので
感覚的に使えば良かったのですが慣れるのがちょっと大変でした。
しかし、食洗機だけはほぼ完璧です。
アメリカのビルドイン式のものを使える方であれば操作は至って簡単。
アメリカのものよりコンパクトでしたが、日本の食洗機より大型で後片付けが楽チンでした。
他には洋食用のお皿セットとお茶碗が6客ずつ、和食用のお皿なども6客ずつありましたし、
ナイフ、スプーン、フォーク以外にお箸もありました、さすが日本のHGVCです。
ただ、調理用の包丁とまな板だけは使いづらかったので自宅から用意した包丁とまな板を使いました。


リビングです。
ベッドはソファベッドとなります。
写真右奥の窓だけはロールスクリーンが無い!ということを2日目に気づいて焦りました。
いつでもだれでも覗き見ることができるようになっているのはおそらくハウスキーピングの為だとは思いますが、
うっかりリビングで着替えたりとか・・・焦りますね(笑)


バスルームです。
リビングダイニングと同じく壁がオシャレなのです。
このコテージは定員6名なのですが、バスルームは1つしかなく、トイレも1つなので
人数が多いと朝から大変なことになりそうな気がします。


洗面台です。
ここだけはアメリカンな雰囲気で、ボウルが2つあります。


バスアメニティです。
他のヒルトンホテルやHGVCと同じレモン&バーベナのブランドです。
2人での滞在でしたが、基本的には合計6名分が用意されていて写真以外の数量は引き出しの中にもありました。

ここまでが玄関と同じく2Fのフロアです。
次は階段を降りて1Fのご紹介です。


寝室です。
ダブルベッドが2台横付けのハリウッドツインです。
シーツ類とタオルなどのリネン交換は他のリゾートと異なり毎日の交換だそうです。


こちらが和室です。
クローゼットの中には和式の布団セットが用意されています。


ベッドから見た1F全体です。
ちなみに和室の黒い部分にはテレビが埋め込まれています。
これだけ見ると、2Fのソファベッドに2名、ダブルベッド1台につき2名x2台で4名、畳8畳+αの和室に4名くらいは寝られそうで、
本来は10名くらいは余裕で滞在できそうな広さのコテージですが、定員6名です。


お茶セットです。
この他にも1Fのキッチンにドルチェグストや炊飯器、水差しポットが用意されていました。
ドルチェグストのポッドはハウスキーパーにお願いすれば多めに置いていってくれました。


湿度100%!!
私が滞在したときの小田原は本当に蒸し暑かったです。