※2024年秋 JAL特典航空券とヒルトンオナーズポイントを活用したアメリカ旅の記録です。
Doubletree by Hilton 朝食クレジットの件について。
ヒルトンオナーズカードでは、ゴールドカード以上のステータスに対して日本国内なら朝食無料、国外なら朝食クレジットが付与されます。
※ネットなどのレビューでよく目にしますが、基本的にhilton.comからの予約でホテル予約をしないと朝食クレジットは付かないものだと思います。
(サードパーティーからの予約だと会員情報が紐づかない事があるからです。)
同じヒルトンでもヒルトングランドバケーションズの予約の場合、オーナーとしてHGVポイントを利用した予約は朝食クレジットの対象外であり、朝食クレジットの対象となるのはhilton.comからホテル予約としてHGVの予約を入れた場合のみとなります。
ホテル予約としてHGVの施設を予約した場合、リゾートクレジットや駐車場料金などオーナー予約の際に免除になっていたものに対して追加費用が発生することもあります。

朝早く起きすぎて暇を持て余しましたので、前日の行程を確認してみました。

ヒルトンの朝食クレジットを使えるレストランは朝は1店舗のみ。
ロサンゼルス警察の並び(1st. st)に面しているJusticeです。
Doubletreeの館内のテナントです。
カードキーを持っていれば通りからお店側に近い入口を使って外から入ることが出来ますが、1st. stに面したDoubletreeの入口は常に電子錠で施錠されていますので部外者がいきなりお店に入って来られない仕組みになっています。

朝食は大まかに2種類、バフェ(食べ放題)かアラカルト(一品料理)のいずれかです。
バフェには興味がなかったのでアラカルトメニューから注文しました。

店内の様子です。
朝は利用者がまばらで特に騒がしくもなく、落ち着いていました。

オレンジジュース$4.00
アメリカといえばオレンジジュースです。
ドリンクの向こうが透けて見えたりしない、濃厚なオレンジジュースはとても美味しかったです。

The Stack $16.00
幸いにもメニューにFull Stack(5枚くらい)が無くて良かったです。
Short Stackなパンケーキ3枚でもかなりの大きさがありますので満腹以上になります。
パンケーキの上に何をかけるのかは人それぞれ。
カスタマイズが普通な国なのでチョコレートやベリーなどのオプションが用意されていました。
もしかしたらホイップクリームを注文しても良かったかもしれない、と帰国後に気づきました。
パンケーキの味はふんわり、サクッとしていて、粉糖とメープルシロップが合ってとても美味しかったです。

Eggs Benny $20.00
Benny=Benedictです。
エッグスベネディクトは夫が注文したもので少しだけいただきました。
美味しかったと思いますが、付け合わせのポテトがそれ以上に美味しかったです。
きっと卵黄を潰してポテトと混ぜたほうがさらに美味しいと思います。
今回のお支払いのうちの一部を朝食クレジットで支払いました。
以前の記事にも書きましたが、通常30ドルであるはずの2名分のクレジットがこちらのホテルでは物販の場合のクレジットとなる36ドル分を使えました。
36ドルでは足りなかった分のみをチェックイン時に登録しておいたクレジットカードへ請求されました。
そして、朝食クレジット(正しくはDaily Food and Bevarage credit)のカウントは1日ずつとなるので数日分まとめての合算や支払いではなく1日ずつ精算したものの請求書が届きました。
Justiceでのお食事は普通にとてもおいしかったのでオススメです。
では、そろそろ始動したいと思います!
つづく・・・








