ヒルトンAMEX スタンダードルーム宿泊特典でRoku Kyoto その2

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ヒルトンAMEX スタンダードルーム宿泊特典でRoku Kyoto, LXR Hotels & Resorts その2です。

ヒルトンアメリカンエキスプレスプレミアムカードに入会から1年後よりカードの更新の2ヶ月後あたりにヒルトン系列のホテルに1泊無料のウィークエンドスタンダードルーム宿泊特典が付与されます。平日には利用出来ず、金〜日曜日の宿泊で利用することができる特典です。今回はこの無料宿泊特典を利用してRoku Kyoto, LXR Hotel & Resortsに滞在を存分に楽しんで来ました。

Roku Kyotoのレストラン Tenjinでのアフタヌーンティーを終えてから再びTea House(ティーハウス)へ移動です。

チェックイン

ティーハウスにいたスタッフへこれからチェックインの旨を伝えたところ近くのテーブルへと案内されました。そして、冷たいおしぼりとともに冷たいハーブティーの提供をされました。Roku Kyotoではこのティーハウスにてチェックインの手続きを行うことになるそうです。

チェックインの際には決済用クレジットカードの提示が必要でしたが到着時に預かっていただいた荷物の中に財布などをうっかり入れっぱなしにしており、手元にはiPhoneとハンカチしか持っていませんでした。幸いにもiPhoneのヒルトン公式アプリ Hilton Honorsの中には決済用クレカの情報などが入っていましたのでそちらを提示して事なきを得ました。
この日は物理カードキー(一般的なカードキー)を1部屋あたり1枚しか発行できない不具合が起きているとのことでデジタルキーを勧められました。デジタルキーであればHilton Honorsアプリを所有する複数人が同時に解錠用のデジタルキーを所有できるとのお話でした。まず最初に夫がデジタルキーのアクティブ化に成功。次に私と共有するための情報を夫から私へとURLを送信しなければならない場面でなぜかうまくいかず。原因は夫がLINEを使って私にURLを送信してきたことでした。アメリカのホテルのアプリなのでおそらくLINEには対応していない模様。メールでURLを送信し、Safari(ブラウザ)でリンク先のURLを開いたところ無事に私もデジタルキーのアクティブ化に成功しました。間違ってもLINEなどのSNSアプリでURLの送受信をしてはいけない、とこの時に気づいて良かったです。

チェックインのスタッフから客室案内のスタッフへと交代・・・

客室まで連れて行ってくださるスタッフと一緒に回廊式のホテル内の敷地を歩きながら色々と案内していただきました。

今回お世話になったのは最上階にあるプレミアデラックスルームです。
ヒルトンAMEXでの宿泊特典はスタンダードルーム宿泊特典での予約となりますが、前日にアプリでステータスを確認するとお部屋がアップグレードされていました。

無料アップグレードに関して

スタンダードルーム宿泊特典での予約における無料アップグレードは少し仕様が異なりました。

  • プレミアムターンダウンサービス
  • ソープバトラー

以上のサービスは無料アップグレードでは付帯されないとのことです。ソープバトラーについては必要があれば有料でサービスを受けられるとのことでした。
他にも通常は有料のフィットネスウェア(靴を含む)の無料貸し出しについては尋ねませんでしたがおそらく有償でプレミアデラックスルームを予約された方へのサービスであると思われます。

Roku Kyoto プレミアデラックスルーム

部屋の入口から室内を見た様子です。

定員3名とのことで3人目の方はこちらのソファをベッドとして利用することになるようです。ちなみにこのソファの長さは3m程度と大変長く大きなものでした。

今回の滞在は少し早めの私の誕生日を祝うための宿泊でした。予約の際に申し伝えたところギフト(右側の水色の箱)を用意してくださいました。左側の箱はウェルカムギフトのクッキーでした。

ミニバー

ミニバーは木製の豪華な造りです。

下段の紙パック入り1Lのミネラルウォーターは追加で補充してもらえるとのことで時間が早いうち(スタッフが働いているうち)にハウスキーピングサービスへ電話をかけて補充をお願いしました。
上段の長細いポテトチップスはヒルトンオナーズダイヤモンド会員は無料です。

ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員は上段は無料、下段は有料です。

ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員は上段が無料、下段は有料です。

通常のミニバーの料金表です。

ヒルトンオナーズ ダイヤモンド会員向けのミニバーの料金表です。
Roku Kyotoにはエグゼクティブラウンジが無いため、部屋にあるミニバーの一部を無料サービスとして提供されているとのことです。ターンダウンの際に京都麦酒が補充されていたことに驚きました。スーパードライは有料なのに京都麦酒は無料というお得な設定でした。

 

ヒルトンといえばネスプレッソ。
従来型の、自宅と同じカプセルが使えるネスプレッソなのいただいて帰りました。というのも、ティーハウスに出向けばもっと凄いネスプレッソが楽しめるのでこの滞在でのコーヒーはティーハウスを活用しました。

ミニバーの引き出しにはグラスが備え付けられていました。
ターンダウンサービスの際にテーブルへと用意されていました。

バスルーム

洗面はダブルシンクなので争うことはありませんでした。

リクエストベースとなりますが、スキンケアセットをお願いしてみると大変重たい箱が届きました。ショーレイヤードというフレグランスのブランドの商品でした。

最初から引き出しに用意されていたアメニティです。
身体を洗うボディパッドと呼ばれるスポンジがあるのはとても助かりました。ヘアブラシは木製でピン先が丸くなったもので無料アメニティの域を超えているようなブラシでした。ただひとつだけ、歯ブラシが使いづらかったです。木製のアイスクリームのスプーン(グリコのパナップ用みたいな)っぽい柄が少し分厚く、毛先が細くなかったので歯間をきちんと磨けていたかどうか怪しかったので次回があれば自分のブラシを持参したいと思いました。

お風呂の浴槽はとても大きかったです!写真では伝わりづらいのですが大人2名くらいは余裕で入ることができそうな大きさでした。温泉ではなく普通のお湯ですが温泉っぽい吐水口からお湯が出てくる感じの、小さな滝のような感じで雰囲気がありました。この浴槽の高さ、それなりに高くて材質が硬く私は思いっきり膝や脛をぶつけてしまいました。

クローゼット

小さめのウォークインクローゼットがありました。ドアはありません。
クローゼットにはスリッパ、雪駄、バスローブが用意されていました。雪駄とバスローブは通販でも購入できるとのこと。
バスローブと雪駄はスパやプールなどに着て行けるとのことでしたが、レストランなどへはNGです。とても着心地の良いバスローブ、歩きやすい雪駄での館内の移動はとても楽ちんでした。

ウェルカムギフト

抹茶チョコレートとホワイトチョコレートの2種類のクッキーでとても美味しかったです。

誕生日のギフトです。

松原室町の末富という京菓子司のうすべにという干菓子です。外側が砂糖のざらざら感があり、中には梅肉が入った大人味でした。

Roku Kyotoは他のヒルトン系列のホテルと比べると、和風旅館っぽい細やかなサービスや気配りを常に感じることが出来ることが出来るとても居心地の良いホテルでした。館内のどこに出向いても清々しい気持ちで居られるホテルってそう多くはないと思います。徹底されたサービスは本当に素晴らしいと思いました。

つづく・・・

 

 

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