LA ユニオンステーション内 メトロポリタンラウンジ へ

※2016年6月〜7月のアメリカ旅行を書いています。
ロサンゼルスにあるAmtrakのユニオンステーション。
実はこの駅の中には空港のようにラウンジがあるのです。

Amtrakのラウンジが使える条件は
Roomet(ルーメット)以上のカテゴリーの予約をしていることです。
通常のCoach(コーチ)クラスという座席のみの予約では使えません。
個室寝台を予約している方だけ使えるラウンジがあります。

場所はユニオンステーションの2Fです。
ラウンジへの行き方は荷物のチェックインの時に教えてもらいましたが、
再度、案内所でも同様にご案内いただきました。

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2Fに上がるとこのような表記があります。

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こちらがAmtrak Metropolitan Loungeです。

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ラウンジは夜10時まで開いているようです。

受付で予約便のチケットを提示するとハンドキャリーなどの置き場所を教えてもらえます。
それでは中に入ってみましょう!

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この機械はウォーターサーバーです。
冷たい水とお湯が常備されています。

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こちらはコーヒーポットです。
アムトラックの列車内に備え付けのものと同じようなタイプです。
(寝台車には各車両にコーヒーポットが置いてあります。)

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ハーフ&ハーフです。
コーヒー用のミルクでクリームと牛乳が半分ずつのもので
アメリカではごく一般的なものです。

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チョコチップクッキーです。

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マフィンです。

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ラウンジの様子です。
広々としていてソファ席、椅子席などを選べます。
航空会社のラウンジというよりも
カード会社のラウンジの雰囲気に近いかもしれません。
HGVCをご存知の方ならば
各リゾートの1Fあたりにある大きなリビングに似た雰囲気です。

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他にも炭酸飲料やジュースなども備わっていて
待ち時間の間に好きなだけドリンクとオヤツを楽しめます。
他にも無料でWi-Fiを使うことができます。

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こんな感じでオヤツをごっそりといただいてきました。
入場時間などの制限が特に無いようですので、
ユニオンステーション付近で時間つぶしを続けるのが難しいときには
かなり使い勝手の良い感じでこちらのラウンジに避難できそうです。
・・・といってもAmtrakに乗車する日だけ使えますので
その点だけ気をつけなければいけませんね。
Roometというクラスはお安いのにラウンジまで使えるのは
なんだか得した気分になりました。