ヒルトン名古屋(2回目) その6のつづきです。
ヒルトン名古屋(2回目) その6
ヒルトンで何気に控えめのつもりで普通な量の朝食をいただき、
軽くネスプレッソ休憩を挟んだと思ったら「着いたよ!」とお迎えが来ました。
現地在住の友人と合流して思いのままの1日がスタートです!
最初に向かった先は、まめきちまめこ大先生の『まめきちまめこ ニートの日常』というブログを読んで熱望していたあの場所を友人にリクエストしていました。
ワタシ的には家の中では『まめこ』と呼び捨てしていますが大先生です。

コメダ珈琲の和風版『おかげ庵』です。

名古屋飯でつい外しがちになってしまう蔑ろにされやすい『きしめん』。
喫茶店だとバカにしてはいけないくらいに美味しかったです。

セットメニューのデザートでかき氷の抹茶を注文しました。
知覚過敏なのでゆっくりと、食道が驚いて咽せないようにゆっくりと・・・。

こちらの甘味たちは私以外の皆さんが注文した商品です。
4名全員が違うメニューを選ぶという感じは一瞬、誰もが協調性がないようにも見えてしまいそうです(笑)
食事ぐらいは誰かに合わせず自分の好きなものを選びたいのです。
このあとは色々と散策し・・・夕食に突入!
パッと見だけでわかる人はさすがです。

私もパンを見ただけでおそらく当てられるかと思いますが、正解はアウトバックです。
アウトバックは以前から食べきれなかったものを持ち帰りできるアメリカンなシステムなのですが、
コロナ禍においては持ち帰りも割と多いような感じらしいのです。

肉々しいバーガーたちです。
この後、深夜まで話し込んで楽しい夜でした。
しかし、なぜ上階にいる時にかぎって揺れるんだよ!と名古屋に地震が起きて大変でした。
ヒルトンのような高層ビルでの地震を経験するのは初めてでしたが、
揺れが収まった後も数分間はビルが軋む音があちこちから聞こえて怖かったです。
ただ・・・起きていたメンバーのうち私だけが怖がりすぎて廊下に出たときに向かいの部屋に滞在中の外国人客も同じように廊下に出てきたのでほんの少しだけ会話をしました。
自分の国じゃない場所で何かが起きたときに状況を知るだけではなく、誰か話し相手がいるだけでもきっと違うのだろうなぁ、なんて思いつつ。

朝です。
地震が起きた後だからか知りませんが冬の空なのにまるで秋のような雲・・・ありがちですよね。
この日のランチも友人に任せっきり!

テンション爆上がりのレッドロブスターです!!
ロブスター好きなので本当に嬉しかったです。

アペタイザーにポップコーンシュリンプ。
美味しいに決まってます。

もう1品、アペタイザーに選んだのは、なんとストーンクラブです!!
ストーンクラブも大好きなので嬉しいです!

ステーキ+ロブスター!
最高に決まってる組み合わせ、Surf&Turf(肉+魚の組み合わせ)ですよ。
我が家の結婚祝いということでお祝いしていただいて何から何まで段取りをしていただいて本当に有り難かったです。

食後は友人の提案でレッドロブスターと同じく名古屋港にある南極船ふじに乗船。

このリアルな雰囲気はアレに似てます!
広さや用途は違いますが以前、サンディエゴで乗船した空母ミッドウェイの船内ととても似てます。
階級によって寝室の仕様が異なっているのが印象的な船でした。
友人たちによる充実した名古屋での滞在。
本当に楽しかったです。

帰りの特急しらさぎの車内です。
乗車率はそこそこありましたが皆さん終点までは乗らないみたいです。
名古屋から米原までの短い区間を走った後、米原駅で座席をくるりんぱ。
プッシュバックの形を取り、金沢に向けて戻りましたが、
途中では雪が多く積もっている場所もあり、温暖な名古屋から厳寒の金沢に戻るのを拒否したくなりました(笑)
おわり。





