2024秋アメリカ旅 vol.16 夜の地下鉄などについて

この記事を読むために必要な時間は 2 分です。

※2024年秋 JAL特典航空券とヒルトンオナーズポイントを活用したアメリカ旅の記録です。

ハリウッドボウルでの楽しい時間を過ごした後は公共の交通機関を使ってホテルまで戻りたいと思います。
(本当に大丈夫なのか?)

イベント終了後、2万人の観客が一挙に駐車場に向かって移動し始めました。
その場に止(とど)まってゆっくりと動こうにも後方から押されてしまいそうになったりとにかく大変でした。


この流れの中、夫が預けた荷物を取りに指定された場所へ。
そして取り残されたは良いもののなかなか戻ってこないことにかなり苛立ってしまったということで私も預け荷物の指定場所へ出向いて無事合流を。


Hollywood Bowlのスポンサーの1つがトヨタなのでしょうね。
(なぜかトヨタではなくトヨゥダーという発音)


ありがたいことに途中にはシャトルバスの案内が表示された電光掲示板がありました。
目指すべき場所は671のOvation Hollywoodです!


たぶん、Ventura行きのバスだったと思います。
Venturaってめちゃくちゃ遠いと思うのですが、シャトルバスがOvation Hollywood行きよりも沢山出発していました。


他にもパーク&ライドでLA Zooなどの行き先もありました。


Ovation Hollywood行きのシャトルがなかなか来ない(汗)


並び始めて1巡目のバスに乗ることは出来ませんでしたが、2巡目にやってきたバスには乗車できました。
ただし、立ち乗りといった条件付きでの乗車です。
乗車時にはこのチケットの提示が必要となりました。
Hollywood Bowlの敷地内で大渋滞していたので一般道に出るまで少々時間がかかりましたが、Highland Ave.に出てからは割とスムーズに走り続けてあっという間にハリウッドの中心部まで戻りました。


降車後は他の方について行ってOvation Hollywoodの中に入りました。Starline Tourの近くにある看板を見ればシャトルバス乗り場が分かるようになっていました。
往路では不覚にも見落としていました。


ドルビーシアターの大階段です。
情報がアップデートされていない私にとってはコダックシアターという名称が頭の中にこびりついています。


夜のハリウッドです。
向こうにはクラーク・ゲーブルやマリリンモンローが定宿としていたことで有名なルーズベルトホテルが見えます。
1度だけ宿泊したことがありますが、タワーよりも低層のカバナルームの方がプールに近くて魅力的だと思いました。

さあ、家(ホテル)に帰りましょう。


Hollywood Highland駅の夜11時頃の様子です。
割と利用者が多く、警官もちらほらと居ます。
停車時間が少し長い駅では警官による切符のチェックが行われていました。
このチェックがランダムで乗客を選ぶ、といった感じのやり方で私たちは何も求められることなく目の前を警官が通過。
しかし、他の乗客に対してはきちんとカードやスマホのチェックをしているようでした。


1駅目のHollywood Vine駅です。
映画の街ということで駅の天井には沢山のフィルムキャニスターが埋め込まれています。
せっかく久しぶりに地下鉄に乗ったので撮影してみました。
夜中の地下鉄でこんなに呑気なことができるくらいの雰囲気でしたので平和的というか安全で快適に移動出来ました。


7th metro transit centerからはA lineのAzusa行きに乗り換えを。
車内では何やらビールかなにかで酒盛りしているグループがいましたが特に危害を与えられるとかそのような雰囲気ではなく、音楽を中音量(決して大き過ぎない程度)で流しながら何やら会話を楽しむ人々などでカオスといえばカオスでした。
それでも、楽しんでいる人々が近くに居る程度であって危険な人が近くにいたわけではないので安全といえば安全でした。

深夜のロサンゼルスの地下鉄についての安全か安全じゃないかは人それぞれです。
しつこいようですが、自分で安全の基準を作った上で基準から超えるような環境に遭遇した場合はUberやLyft、タクシーなどを利用するなりの対策を取った方が良いです。
それと、Uberやタクシーでは積極的にコミュニケーションを取るのもお互いの安心のために必要だと思います。
また、ライドシェアについては評価の良いドライバーを選ぶのが最良の選択かとは思います。
しつこいようですが、安全の基準はあらかじめ自分で決めましょう。


地下鉄A lineとE lineの車両は日本の近畿車輛が作ったものです。
日本人として誇らしい部分であります。


スーパーヒーローライダーのようです。
詳しくはhttps://www.metro.net/projects/へどうぞ。


深夜のリトルトーキョー駅周辺の様子です。
人はあまり多く歩いていませんが、サイレンなどは特に聞こえませんでした。


深夜の日本村プラザの様子です。
時折、寝床を探しているであろう人に遭遇しますが、何も見なかったようにすれ違えば大丈夫です。
Doubletree周辺のビルの前には1人につき1区画のような感じですでに出来上がっている場所もありましたが、こちらも特に何も触れないような感じで通過すれば特に問題はありません。
ただし、周囲に気をつけながらホテルまで移動しました。

部屋に戻った時間は深夜でしたが、ひどい寒さにより食べそびれてしまった夕飯を部屋でいただきました。
ハリウッドボウルまで食事を往復させただけの1日になってしまいそうな、そんな感じです。
しかし、ここで食べておかないと翌日が大変なことになりますので体力をつけてから就寝。

明日は移動日です!

にほんブログ村 旅行ブログ アメリカ旅行へ
にほんブログ村
この記事がいいなと思ったら応援してください。
Translate »

Travelers To Goをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む