2011-12 アメリカ旅行 vol.11 マンハッタン3日目後半



2011-12 アメリカ旅行 vol.10 マンハッタン3日目後半
マンハッタン3日目の夜は
ニューヨークでのメインイベントである『オペラ』です!
ニューヨークの観光を調べたりするまで、
秋~春がオペラのシーズンであることすら知りませんでした。
今回訪れたのは世界的に非常に名高いメトロポリタン歌劇場です。
http://www.metoperafamily.org/metopera/index.aspx
演目は1シーズンにつき30作品近くあるのですが、
滞在中に上演していたのは
『ヘンゼルとグレーテル』『マダムバタフライ』『ファウスト』の3作品。
この中から選んだのは、
日本を題材としたプッチーニの代表作の1つ『マダムバタフライ(蝶々夫人)』です。
長崎のグラバー園に蝶々夫人の像があることでも有名ですね。

メトロポリタン歌劇場では
時折、SiriusMXというインターネットラジオシステムでもオペラの放送や
土曜日の昼間に公演のネット配信を行っているようです。

この日の天候はあいにく夕方より大雨。
アメリカに滞在中、唯一雨が降った日でもありました。
2011-12 アメリカ旅行 vol.10 マンハッタン3日目前半
チェルシー、WTCからホテルに戻り、
スーツ、ドレスに着替えて大雨の中を出かけました。

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宿泊先ヒルトンガーデンインからは
約16ブロックほど北にまっすぐ向かった場所にあります。
メトロポリタン歌劇場は
リンカーンセンターと呼ばれる劇場やホールなどの芸術施設が集まった場所にあり、
3800席の座席と195名分の立ち見席がある劇場です。

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水浸しになったリンカーンセンターです。

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豪華絢爛なホワイエ。

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開演前のひとときを過ごすバー。

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シャンパンとミモザです。
ミモザと同じくシャンパンベースのベリーニは材料が無いのか作ってもらえませんでした。
グラス1杯あたりチップ込で約$20程度でした。

劇場内にはこれまでの上演で使われて来た衣装の展示のほか、
シャガールの大きな絵画が飾られていたり、
オペラを楽しむための要素1つ1つを楽しむ過程を踏んでこそ、
この会場でオペラを観る価値があるのだと思いました。
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よって、他のホールなどで時折行われる
『〇〇歌劇団来日公演』などでは得られない要素が
常設劇場には存在するのだと考えます。
マダムバタフライについて、
『ある晴れた日に』という曲は知っていましたが、
もう少し日本で勉強していけば良かったと思うほど、
とても長い上演時間と濃い内容でした。

日本を題材にしたものですが、
日本人が演出や出演をしているわけではないので、
着物などは少し派手な雰囲気になっていましたが、
それは西洋から見た日本(東の端)をイメージしたものなのかもしれません。

さくらさくら、君が代などを用いた曲や
文楽の技法を用いた人形を子役として使い、
人形師として黒衣(くろご)がその人形を操ったり、
提灯や障子などの日本的な小物が多く取り入れられたりと、
アメリカの劇場にいながら、日本を感じる場面が沢山ありました。
少しだけですが、公式サイトでもビデオを見る事が出来ます。
http://www.metoperafamily.org/metopera/broadcast/videos/madama-butterfly.aspx
悲劇で幕を閉じる作品であり、
決して爽やかな内容ではないのですが、
昔の日本人気質というものがそこに漂うような、
異国にして日本人のアイデンティティを知る良い機会になりました。

この観劇後、
リンカーンセンター周辺を散策すべく、
周辺にあるジュリアード音楽院などを見ながら
16ブロックほどの距離をなんと徒歩で帰ることになりました。

翌日はマンハッタンの実質的な最終日となります。


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