2019秋 特典航空券とスケートアメリカの旅 その3

※このページは2019年10月〜11月のアメリカ旅行記です。
機材到着遅れ?のような感じで成田からの出発が遅れました。

搭乗予定時刻になっても案内されるどころかこの日のJL62 成田発 ロサンゼルス行きは20分ほど遅れてからの案内となりました。

私たちもLA(ロサンゼルス)到着後に予定が入っていたのですが、
それよりも乗り継ぎ便を控えている方にとってはちょっと不安なスケジュールでした。
2年内に同じパスポートと同じESTAでアメリカに入国したことがある方以外(APCで入国審査ができない方)は
到着後2時間内の乗り継ぎはとても危険だと思います。

こちらがこれから約10時間お世話になるプレミアムエコノミークラスです。
21列目、つまりプレミアムエコノミークラスの最後列のシートを選びました。
いくら座席が後ろに倒れてこないとはいえ、
後ろに誰もいないほうがなんとなく気兼ねしなくて良いかなぁ・・・と思って選びました。
この日の便はPY席も満席に近く、2名並びの窓側シートは全て埋まっていましたし、
真ん中の4名並びも空席がとても少なかったです。

さあ、これから10時間の長丁場です。
どうやって暇つぶしをしようかと悩みながらも機内エンターテインメントのコンテンツをチェック。

搭乗から2時間くらいで第1食目が運ばれてきました。
今回は事前にメニューを調べた結果、普通の機内食を選ぼうと思ったのでその場で選びました。

メインディッシュは若鶏ときのこのフリカッセです。
サイドは
・ジャガイモとスモークサーモンのシーザーサラダ風、
・野菜のオムレツ
・豆乳クリームの胡麻豆腐
・フレッシュサラダ

クリーミーな鶏肉がとても美味しかったです。

それと、スモークサーモンが出てくるあたりが機内食だと強く感じる部分です。

胡麻豆腐はクセが強くないので美味しくいただけました。

オムレツは・・・ごめんなさい、あまり好みではなかったです。

こんな感じで北太平洋〜ベーリング海に向かって進みます。

今回はなんとハーゲンダッツ カスタードプディング味です!
他の飛行機にはない『JAL限定』の文字が入っています。
これが本当に美味しかったです!
さすが、ハーゲンダッツ生産国の日本が為せる技です(笑)
そしてまだ小腹が・・・

エコノミークラスのギャレーに出向いておやつをいただいてきました。
プレミアムエコノミークラスというのが本当に微妙な立ち位置で、
機内食はエコノミークラス+軽食(希望者のみ)が提供され、
お手洗いはビジネスクラス用を利用できるのです。
そして、機内預入荷物についてはビジネスクラスの次に出されるようなタグが取り付けられていました。
食事はエコノミー同等、座席は後ろに気遣い不要のなんちゃってシェル型、
お手洗いと手荷物はほぼビジネス、ラウンジサービスはビジネス同様といった感じでした。