ザ・ベイフォレスト小田原へ その5

ザ・ベイフォレスト小田原へ その4のつづきです。

ザ・ベイフォレスト小田原 バイ ヒルトンクラブ(以後、HGVC小田原)のコテージからホテル棟までは毎日散歩コースのような感じで息を切らせながら坂道を上がりました。
歩道だけではなく、オーナーズラウンジ横からけもの道的なショートカットなどもありました。


毎日ヒルトンホテルの玄関に駐車されていたリムジンです。
ホテル所有の車なのかなぁ?とわからずじまいでした。


ホテルの玄関前には何かが実っていました。


我が家は1棟だけ離れた場所にあるコテージでしたので、
玄関から出て階段を上がるとすぐバケーションギャラリーとオーナーズラウンジがありました。
いただいた地図に少し書き出しましたが、地図の右側のスポーツ棟の横にはカーシェアリングがありました。
スポーツ棟のエントランスから出て左手すぐに2台分の駐車スペースがカーシェアリング専用です。

さて、ここからはほぼ毎日通ったバーデ棟をご紹介します。

バーデ棟はチェックイン前の朝から、チェックアウト後の夜まで利用することが出来ます。
到着からチェックインまでに時間がある時に活用できるのが嬉しいです。
バーデゾーンを利用する際には部屋番号と氏名のチェックがありますので
チェックイン前でも一旦フロントに立ち寄ってから出向いた方が良いです。
また、バーデゾーン受付での部屋番号と氏名のチェックですが
我が家の場合は初日以外はすべて確認されました。
この受付を済ませるとタオルとロッカーキーを受け取ります。
タオルは1枚で足りなければ追加でいただくこともできます。
使い終えたタオルは下駄箱前にあるタオル回収箱へ投入するだけ返却完了です。


初日は閉館2時間前からの利用でしたので外の景色が薄暗くなる頃でした。


左手に見えるのは寝湯、右手に見えるのは逆行すべきプールです。
底から水とお湯の両方が吹き出すジャグジーになっていてよく利用しました。
このほかにも屋外のやや流れるプールや足裏の刺激が強いプールなどほぼ毎日活用させていただきました。
バーデゾーンの更衣室には冷水機も用意されていましたが、部屋からヒルトンのボトルウォーターを持参しました。
屋外プールから見える景色を楽しんだり、屋内のジャグジーでダラダラとしたり、最高でした。
レジャー用とは別に25mプールもあり、本格的に水泳を楽しみたい方はそちらを利用されていました。
本気で泳ぎたい方と遊びで泳ぎたい方の棲み分けが完璧なのでお互いの楽しみ方を邪魔しない雰囲気が良かったです。


こちらはバーデゾーンと同じバーデ棟の3Fにある大浴場の休憩室です。
泳ぎ終えてバーデゾーンのロッカーキーを返却した後に
「大浴場も利用したいのでタオルを〜」と申し出ればバーデゾーンの受付で大浴場用の大小のタオルを貸してもらえました。
大浴場もタオルは返却ボックスへ返すだけの簡単システム。


1日目は大浴場で湯当たりをしてしまったので、2日目以降の利用時は時間短めですぐにこちらの休憩室にやってきました。
利用者がほぼいなくて毎回この広い部屋に1人だけで過ごしました。

このような過ごし方がリゾートだなぁ、と強く感じました。
何らかの予定に急ぐ事なくのんびりできる幸せがありました。