ベイフォレスト小田原に滞在 3

2022年ゴールデンウィークのベイフォレスト小田原 滞在記です。

東京から小田原までの行き方は・・・どうしましょう。。

東京駅近くでランチを終えてから小田原に移動するわけですが、
何通りもの行き方があるのでとても迷いました。

前回、小田原へ滞在した際には東京駅から東海道新幹線のこだま号で小田原に向かいました。
片道30分強とかなり短めの新幹線乗車であっという間だったことを覚えていました。

・・・が、
今回は事前にYouTubeで見て気になっていた在来線グリーン車利用を選んでみました。


まずはモバイルSuicaのグリーン券購入画面で行き先を指定し、
予め登録してあるクレジットカードでグリーン券を購入。


在来線グリーン券は週末より平日の方がお高いらしく、
東京ー小田原間で1,000円となりました。


こんな感じで良いのか半信半疑ながらも一応、モバイルSuicaに区間が表示されているので大丈夫かと・・・。


実はホームに着いたときに大勢が慌てて乗車していたのですが、
次がすぐにやってくる!と勘違いしていて1本前の電車を見送ったところ、
小田原まで行く次の電車までかなり待たなければなりませんでした。
Google mapsの案内によるとかなり先の時間まで電車がないとのことでがっかり。
ただ、次にやってくる伊東行きであれば『小田原には止まるだろう』と予想できたので乗車することにしました。


上野東京ラインの伊東行きです。
4号車、5号車がグリーン車とのことで鼻息荒く乗車。

事前学習によると、
『2階席のある部分は網棚が付いていない』とのことでしたので、
興味は持ちつつも1階席しかない定員12名の個室っぽい座席を選びました。

座席上部にはSuicaをタッチする場所があり、
Suicaのロゴ部分にスマホをかざすと赤色(空席)から緑色(使用中の座席)へとランプが変わります。
乗車中に座席変更したい場合は新たな座席で同じようにスマホをかざせばその座席のランプが緑色へと変わるそうです。
とても便利な仕組みですよね。


座席はお世辞にもリッチとは言い難い。
でも、最後尾だとキャリーバッグを収納できて、リクライニングもきちんと倒せて快適でした。


そして何よりも、乗車される方がほとんどおらず、途中からは私たちだけの貸切状態となりました。
東京から小田原まで所要時間は1時間22分。
新幹線の3倍くらいの時間はかかってしまいましたが、
通常はロングシートの上野東京ラインで今回はクロスシートのグリーン車を利用することによって
より旅らしい行程を満喫できたように思います。

小田原駅到着後、改札の近くにあるコンビニへ直行し、
滞在中のおやつにするためのかませんを購入。


かませんの食べ初めはどーってことはなかったのですが、後から徐々に美味しくなって食べ尽くしました。

この後、駅ビル内にある成城石井で少しだけ買物をしてからタクシー乗り場へ。
HGVCのオーナーの皆さんは往路のみタクシー代の補助があるのです!
小田原駅もしくは根府川駅からタクシーに乗車した場合のみ、
チェックイン時にタクシーのレシートを提出する必要がありますので、
ぜひ公式サイトを確認してみてください。

つづく。