Metrolink Rancho CucamongaからLA Union Stationへ列車で移動。

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※2024年秋 JAL特典航空券とヒルトンオナーズポイントを活用したアメリカ旅の記録です。

ラスベガスからLAへ戻るためにはコミュータートレインのMetrolinkメトロリンクを利用しました。


カリフォルニア州オンタリオ国際空港ではメトロリンクのRancho Cucamonga駅までのシャトルバスに間に合わなかったのでシェアライドのLyftを使うことにしました。
UberではなくLyftを使う理由はヒルトンオナーズポイントが貯まるからです。


Lyftの星5を獲得しているドライバーの方にお願いすることになりました。
オンタリオ国際空港のターミナル2の端の方にシェアライドのピックアップの場所があり、そこで車の到着を待つことになりました。
Uber、Lyftなどの利用者が多いので場所はとても分かりやすいです。

空港から駅までは4マイル強、約20分ほどの距離です。
駅までの道中はドライバーと楽しくおしゃべりしながら移動したのであっという間にRancho Cucamonga駅へ到着!
ラスベガスからの大量の荷物の取り扱いがとても丁寧で利用して良かったです。


LA Union Station行きのホームは駅前のロータリーと逆側に位置するので、大きなスーツケースなどの大量の荷物を引きずりながら駅のスロープを下がり、最後はホームまでの上り坂を通って到着です。


メトロリンク San Bernardino Line(サンバーナーディーノ線)Rancho Cucamonga駅も当然ながら改札はありませんので列車内での検札があります。


本当は11:19のONT Connect(シャトルバス)に乗車する予定でした(笑)
シャトルには間に合いませんでしたが、12:13発の列車には間に合いました。


アメリカの交通機関のアプリはたまにこのように日本語で表示されることがあるので便利です。


2名分のチケットをアクティブにするとQRコードが表示されました。
乗車後に検札にやってくる車掌さんにこのQRコードを提示すればOKです。


日本の鉄道のようにホームドアはありませんし、ホームに係員もいません。
列車との距離が近いので自分が気をつけないと列車に轢かれてしまいそうになります。

どの車両が大きな荷物を置けるスペースがあるのかわからなかったのですが停車時間が短い駅のため、とりあえず近くのドアから乗車することにしました。


幸いにもドア近くの2階への階段下にある3名がけの短めロングシートが空いていたのでそちらを利用することにしました。
この座席は前のスペースが広く、たくさんの荷物を近くに置く事が出来ました。
往路で2階席からの景色を堪能できましたので帰りは利便性重視です。


メトロリンクのモンクレア駅からクレアモント駅への景色です。


楽しかった列車での移動はあっという間に終わりです。
終点のLA Union Stationに到着!


2階建ての列車に挟まれている圧迫感とでもいいましょうか、鉄の塊のようなこの雰囲気は大好きです。
今回はコミュータートレインでの短時間移動で利用しましたが、また機会を設けてAmtrakの時間を掛けた寝台列車の旅を楽しみたいなぁと思います。


またまたやってきました!


復路でも少しだけ駅ピアノを弾いて楽しんできました。


ユニオンステーションは85周年とのこと。


その昔、ユニオンパシフィック鉄道などが乗り入れていた駅でスペインのコロニアル様式の建物として有名です。
私が最初にこの建物を見てから30年ほど経ちますが、この姿はずーっと変わらずでとても美しいです。


大荷物を抱えての移動のため、ユニオンステーションからもLyftを利用することにしました。


車の到着まで時間がありましたので周辺を少しだけ散策。


この時ばかりはLyftのドライバーを見つけてもキャンセルとなってしまったり、ホテルまでの距離が短い分だけドライバーがぜんぜん見つからなくて困りました。
DTLAでは案件を選ぶドライバーが多いのかどうかわかりませんが、郊外と比べると見つけづらいと感じました。
残念ながらこのあと見つかって無事に乗車できた車のドライバーの方はあまりコミュニケーションが取れずちょっと困ってしまいました。

ユニオンステーションからはあっという間にホテルに到着。
帰路もDTLAではDoubletree by Hiltonを利用することにしました。
ラスベガスとは違う都会であり、Rancho Cucamongaの美しさとはかけ離れた雑多な雰囲気のロサンゼルスでもうしばらく過ごします。

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