ベイフォレスト小田原に滞在 7  ※オーナー説明会に参加

2022年ゴールデンウィークのベイフォレスト小田原 滞在記です。

今回のベイフォレスト小田原の滞在では
ヒルトングランドバケーションズのオーナー向け説明会に参加してきました。

ベイフォレスト小田原(以降、HGVC小田原)への滞在を数日前に控えたギリギリのところでHGVCより電話をいただき、
説明会の案内を受けた際に1度お断りをしていました。
しかし、オーナーズラウンジで係の方とお話させていただき、私たちの予定と擦り合わせた結果、
説明会を受けてみることにしました。
説明会会場にも興味があった・・・というのもきっかけになりました。


オーナーズラウンジの隣にあるHGVC説明会の会場です。
ヒルトングランドバケーションズ小田原バケーションズギャラリーと呼ばれる場所です。


和風のカプセル型ブースがいくつも並んでいる見た目のもゴージャスなラウンジです。

このようなバケーションギャラリーかつ国内での説明会に参加するのは今回で2度目です(少ないですね)。
1回目は当時大阪のヒルトンウエストにあった大阪のバケーションギャラリーです。
まだHGVCを購入する前の段階で事前にわかっていたのはラスベガスでの場所がいくつかあることなど、
ラスベガス大全というサイトで知り得た情報ぐらいしかありませんでした。
その後の説明会はラスベガスでの参加ばかりです。
ラスベガスで受けた最初の説明会では担当者の態度があまりにも酷くて驚きましたが、
2回目以降は回を重ねる毎に良い対応を受けてきたと思います。

ラスベガスのバケーションギャラリーと大きく異なる点は、
ドリンクバーやフードの提供がまったく無いということです。
ホットドリンクのマシン、冷たいドリンクの入った冷蔵ケースはなく、
エナジーバーやマフィン、スナックなど個包装されたフードの提供はありませんでした。
なので、説明会の会場で説明を受けながら朝食やブランチを楽しむ・・・というのは小田原では出来ません。
提供されたのはこのご時世ですのでボトル水でした。

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ここからは説明会に興味のある方のみお読みください。
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■今回、なぜ説明会の参加をしたのか?
・HGVマックスについて知りたかった
・コロナ禍における利用の難しさに対してダウングレードを検討してみた

上記の2点のみが検討課題でした。

■HGVマックスについて
見切り発車な部分(決定事項がまだ少ない)ではあるが、現時点では買い替えしたオーナーにしか権利がない。
買い替え時にHGVマックスのメンバーになれば買収したダイヤモンドリゾートの使用権が付与される。
ただし、ダイヤモンドリゾートの全てを利用出来るわけではないため、現時点でどのリゾート施設が対象となるのかは決まっていない。
HGVマックスになればリゾート予約時に足りないポイント分を買い足すことが出来るが買い足しは1年に1回のみ。
買い足すポイントの価格はHGVマックスのランクによって異なる。
HGVマックスのランクは全6段階。
17,000クラブポイント未満のオーナーはスタンダードレベルとする。
17,000以上からランク付けが始まる。

■ダウングレードについて
我が家の所有している物件の条件が既にいっぱいいっぱいであることで(ざっくり言うと)ダウングレードはかえって損してしまう結果となる。
特に世界に68ヶ所あるHGVCのリゾートの中で上位15軒のプレミアムな物件を所有しているオーナーは考え直すほうが得策、かもしれない。
本来希望している物件(on the Boulevard)へ買い替えを希望していたが、プレミアム物件からの買い替えは非常に厳しいこと、希望物件は常に空きがない(すぐ埋まる)状況にあること。

大まかに書くとこのような感じになります。

まず、セールス担当者はとても良い感じの方でした。
きちんとこれまでの経緯を書類を照らし合わせながら対応いただき、
毎回ラスベガスで担当頂いてる方の事もよくご存知だったベテランの方で安心してお話を伺うことが出来ました。
お互いにロサンゼルスによく行く者同士ともあって、情報交換ができたことも非常に有益な時間でした。

今回の説明会ではとてもお得でHGVマックスプリファード以上の条件をクリアできる上にあまり負担も増えずにポイント数が増えるお得な物件をご紹介いただきました。
今、所有しているオアフ島の物件ではハワイ特有の出費などが多いのがネックであり、便宜上ハワイの物件を購入したためにおそらく(興味が湧かないため)一生行くことのないハワイに対して払い続ける矛盾さを感じています。
今回ご紹介いただいたのは我が家の古巣であるラスベガスのトランプインターナショナルです。
比較的、自然災害に見舞われることの少ないネバダ ラスベガスの物件なら買い替えしても良いかも!という気持ちは持っていますが、
次にいつアメリカに渡航できるのかわからない状況で、日本のリゾートもお高いポイント消費や予約の難しさを考えると
購入するのは今すぐではない、との結論に至りました。
今がコロナ禍ではなくアメリカにいつでも行ける状況であるとすれば購入に踏み切っていたと思うような条件でしたし、
今回の説明会はとても楽しく分かりやすい説明でしたので日本国内で買い替えをする場合は今回の担当者の方にお願いしたい気持ちにもなりました。

つづく。