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ロサンゼルス発のMegabus(メガバス)の乗車方法を綴ってみたいと思います。
旅程に余裕のある方は
メガバスへの乗車前日までに1度バス停を確認に行かれることで
当日の行動が素早く迷わないものになると思います。
それでは、ロサンゼルス発 ラスベガス行きの乗車方法について
これから書いてみます!
ロサンゼルス ダウンタウンにあるユニオンステーションを目指しましょう。
場所はこちらです!
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通常は西側のAlameda St.からのアクセスとなりますので、
次の写真のような風景が最初に見えてくるはずです。
ユニオンステーションの外観です。
アムトラックのユニオンステーションには改札がありませんので、
そのまま構内をどんどん歩いてバスターミナルがある方向へ向かいます。
途中には地下鉄への入口やホームへ上がるスロープや階段がありますが、
気にせずにとにかくまっすぐ突っ切って歩きましょう!
まっすぐ歩いて駅の外に出るとバスターミナルがすぐそばにあります。
このバスターミナルからはMTAのローカルバスのほかに
スクールバスやフライアウェイ(エアポートリムジン)なども発着しています。
まずは予約時に発行された予約番号の入った予約票をプリントアウトしたものを用意します。
係員の指示に従って並びます。
係員に予約票を見せた後は並んだ順番に写真のような番号の入ったチケットを手渡されます。
この番号が乗車の順番になりますので、
このときは私は2人で旅行中でしたので24番、25番となります。
番号順の乗車となりますが、
障害者の方々が優先乗車となり、健常者はその次になります。
バスへの預け荷物ですが、
大小の大きさに関係なく預けられる荷物は1つまでとなりますので注意してください。
預けられなかった荷物は足元や膝の上に置くことになります。
ちなみに飛行機の機内持ち込みサイズであれば
足元に置ける大きさギリギリとなります。
バスの中には網棚などはありませんのでご注意ください!
メガバスは2階建てバスで
1階席には2名ずつ向かい合わせとなる4名席が2カ所あり、
真ん中に少し大きめのテーブルが用意されています。
4名グループでの利用なら、予約時に追加料金を支払って
4名席を確保されても良いかもしれませんね。
このバスはロサンゼルスを出発し、
メトロリンクのリバーサイド駅でさらに乗客を乗せてから
一路、ラスベガスを目指して3時間半ほどバスを走らせた後、
ネバダ州に入る少し手前にある
Valley Wells Safety Rest Areaという場所で
休憩をすることになります。
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休憩時間は15〜20分程度です。
ちなみに私は置いていかれるのがちょっと怖かったので
バスの外に出なかったと思います(笑)
(一応、運転手さんが人数確認をされてから再出発しますのでご安心を。)
カリフォルニア州とネバダ州の州境付近にある
Ivanpah dry lake(アイヴァンパー ドライレイク)です。
最近ではラスベガスに向かって左手方向を見ると
巨大なソーラーパネル群を眺めることが出来ます。
ソーラーパワーによる発電所があるらしいです。
そして、しばらく走ると見えてくるのは
小さなカジノ街のPrimm(プリム)です。
ラスベガスから車で40分のファションアウトレットといえばお判りの方もおられると思います。
ここのアウトレットはキッチン用品のウィリアムズソノマなどがあって便利ですし、
お腹が空けばカジノのバフェでラスベガス価格よりかなりお安く満腹になることが出来ます。
ちなみに2013年のPrimm Valley Resortのホリデーバフェの価格は
ランチ、ディナーとも15ドルとラスベガス価格の半額かそれ以下でした。
しかし、バスはPrimmに止まってくれることもなく一路ベガスへ(笑)
さあ、到着しました!
到着した場所は
SSTT(サウス・ストリップ・トランジット・ターミナル)と呼ばれる
SDXやDEUCE、その他のバスの始発であり終点ともなる大きなバスターミナルです。
到着後、乗客は預け荷物を受け取ると瞬時に散り散りになっていきます。
我が家はここからレンタカーセンターを目指すため、
RTCの217で移動することにしました。
確か、以前は無かったと思うのですが、
現在は117と217はレンタカーセンター前のバス停があるようなので、
そちらで下車すればレンタカーセンターまですぐです。
重ねて書きますが、
お時間が多少なりともある方は
乗車するバス停の場所の確認を前日までに行ったほうが
当日に素早くバス停にたどり着けますし、
係員からもらえる番号札も小さな数字のものになると思います。
2人並んで座りたい場合や希望の座席がある場合は
少なくとも30分前にはバス停に到着しておきましょう!