The Broad ザ・ブロード(美術館)に行ってきました。

この記事を読むために必要な時間は 3 分です。

※2023年秋のアメリカ旅行記は特典航空券と無料宿泊特典の旅です。

ロサンゼルスのダウンタウンにあるThe Broad ザ・ブロードという美術館に行ってきました。

Cathedral of Our Lady of the Angels 天使のマリア大聖堂でのお参りを済ませたあとは、4年ぶりのあの場所へ!


The Broadの場所はこちら!
ディズニーコンサートホール、コンラッドホテル、MOCA(ロサンゼルス現代美術館)に三方を囲まれた一角にあるのがThe Broadです。

地下駐車場は1日27ドルでした。

4年ぶりの訪問となる今回は、草間彌生さんのInfinity Mirrored Roomsという作品でお部屋の中に入られる展示を観にきました。


The Broadの外観はいつ見ても非常に美しいです。


11月のロサンゼルスの天気は快晴。


12月がすぐそこまで来ているのに暑い1日でした。


The Broadの入口のすぐ隣にある公園ではいつも学生さんたちが集まってくつろいだりお喋りする場所となっています。


The Broad前にはスクールバスが2台停まっていました。
きっと学校の遠足かもしれません。

館内への入場は無料ですが、The Broadの公式サイトから入館予約をし、当日はQRコードを見せて入館しました。


近未来的なエスカレーターで一気に3階の展示場へ。


見覚えのあるチューリップです。
4年前にも見ましたが、直近でもどこかで見たはずです。


ラスベガスにあるWynn Las Vegasの館内で数日前に見たばかりです!
Wynn Las Vegasに行ってきました。
https://ustravelers.us/archives/28813


館内にはキャンベルのスープ缶などでお馴染みのアンディ・ウォーホルの絵画などが展示されていました。
1階のショップで作品を探してみたいと思います。


平面だけど立体的な、美術が苦手なのでどう表現すれば良いのか難しいのですが素敵です。


キャンベルのクラムチャウダー缶です。


この風船型の犬もおなじみの作品ですね。
ポップで可愛らしいので小さいサイズのものを欲しいのですが、価格が全然可愛らしくないので諦めます。
(日本でも販売されていたので価格はチェック済みです。)


大人が見てもカッコ良いと思う作品が沢山ありました。


巨大なダイニングセットです。


いぬのきもち、ねこのきもち・・・です。


ぱっと見で着物のようなデザインのアートです。


3階にある草間彌生さんの作品です。
こちらは45秒くらいだったと思いますが制限時間有り。
4年前にも1度鑑賞していますがもう1度。


万華鏡の中にいるような感じです。


画角を下方向に下げないと余計なものが写ってしまいます。


1度に3人くらいまで一緒に見られるのでそこらじゅうの穴から誰かが見えてしまうのですが、なるべく自分たちが映り込まないように・・・撮影は難しいですが、作品は万華鏡の中を覗くような気分で面白かったです。


4年前とあまり展示内容が変わっていないようでしたので他の展示は端折り、この透明カプセルから一気に1階へ移動します。
(普通の、近未来的なエレベーターです。)


草間彌生さんのInfinity Mirrored Roomsの会場に到着しました!
鑑賞時間は1分!


この列に並べば展示会場へ行けるとのことでした。

ところが、私が入手したチケットは一般展示のチケットのみ。
Infinity Mirrored Roomsへ入るには別のチケット(こちらも無料)が必要とのことで係員に何とかならないのかと尋ねてみても「Sold out.」としか言ってくれない。
でも、入ってみたい・・・。


こちらのロビーでどうにかならないかとThe Broad ザ・ブロードの公式サイトからInfinity Mirrored RoomsのAdmission Passを取れるか挑戦しました。

なお、The Broadの各種パスは最終水曜日の午前10時から発売と決まっています。

かなりの焦りを感じながらどうにかならないかと手元のiPhoneでどうにかこうにかと・・・。

・・・

当日分のInfinity Mirrored Roomsのチケットを2名分、確保出来ました!
自宅でパソコンを目の前にしても入手が難しいのになぜ当日に現地でチケットが取れたのか理由はわかりませんが、タイミングと運だと思います。
先ほどチケットについて話をした係員にもチケットのQRコードを見せてみたら驚いていた様子でしたのでとにかくお礼のみ伝えておきました。
凡ミスからのチケット確保までの所用時間はだいたい15分程度です。

Infinity Mirrored RoomsはQRコードのチケットを確認後、1組1分の割合できちんと時間を計測されての鑑賞となります。

我々の番となり係員から注意点などを案内されてからいざ入室。
入室は我々のみとなり、係員は外で待機していました。


写真で奥行き感や煌びやかな様子が恐ろしいほどに再現できないのが残念です。


夢のような空間にたった1分間だけですが浸ることが出来て良かったです。


最後に1階に展示されているポップアートを少し見学


色々と危なそうです。


お土産用の犬型風船型のアートです。
円安とかではなく、そもそも手を出せない価格です。


アンディ・ウォーホルのバナナです。

見たかった場所を一通り鑑賞することができて大満足ですが、1日4,000円を超えるThe Broadの駐車場料金には大いに不満です。
そこで、こちらの駐車場に車を停め置いて、周辺を歩いて散策することにしました!


少しはカッコ良く街並みを写せているのでしょうか?
私にはこのThe Broad周辺だけは近未来系な街っぽく見えます。


右側のブロックを積み上げたようなビルはヒルトンの高級版のコンラッドホテルです。


こちらの建物がディズニーコンサートホールです。
LAフィルが秋〜春に向けてホームとして使うホールです。
夏場だけはハリウッドボウルの野外コンサート場を演奏会場としています。

それでは、ここから更に街歩きをして4年分の記憶を回収して新しい何かを見つけて行ければと・・・てくてく。

つづく・・・

にほんブログ村 旅行ブログ アメリカ旅行へ
にほんブログ村
この記事がいいなと思ったら応援してください。
Translate »

Travelers To Goをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む