大晦日のディナーはHGVCの自室で。

※2017年12月〜2018年1月の旅行記です。
ラスベガスのHGVCフラミンゴに滞在中、
1ベッドルームスイートの最大の武器はフルキッチン完備なのです!

話が前後しますが、大晦日ディナーの話です。

HGVCをはじめとするタイムシェアリングやコンドミニアムの最大の利点は
フルキッチン完備という点に尽きます。
日本サイズよりはるかに大きな冷蔵庫、ディスポーザー、大型食洗機、
洗濯機、乾燥機、トースター、オーブン、電子レンジ、コーヒーメーカー、
お皿、カトラリー一式(お箸はありません)、キッチンペーパー、各種洗剤など、
生活に必要な道具がすべて揃っている点は本当に他のホテルが叶わない設備なのです。
ただし、コンロはIHではなくラジエントヒーターなので
お鍋が温まるまでにかなりの時間を要することや
いつの間にか超加熱状態になっていることに気をつけなければ
以前の我が家のように火災報知器を鳴らしてしまうことになってしまいます。
さて、今回は大晦日のディナーは自作にしました。
その理由は・・・NYEのスペシャルディナーに行くぐらいなら
・カジノでお金を使いたいから
・混雑しているレストランに行かなければいけないほど日程がカツカツしていないから
・コンサートに行く日なのでそもそも予定が組めないから
こんな感じでコンサート終了後に食事をいただきました。

お肉はVons(食品スーパー)であらかじめ購入しておいたものです。
Swift Premiumという会社のお肉ですが、
昨年までは日本のコストコで常に並んでいた商品なので我が家的にはおなじみの商品なのです。

Vonsカード、またはSafewayカードのいずれかを提示すればClub Priceで購入できます。
2.99ポンドの冷凍ポークスペアリブが1356gです。
定価は9.06ドルのところ、会員価格で5.97ドルになりました!
100gあたり約46円と破格の値段には驚きです!
Vonsの会員になるには、
「カスタマーセンターで会員になりたい!」と伝えて必要事項に記入するだけです。
「Can I join Vons Club member?」とでも言えば伝わります。
解凍後のスペアリブはまだフルスラブなので骨2〜3本ずつに切り分けて
お湯で1時間ほど茹でて中までしっかりと加熱します。
その後、市販のバーベキューソース(1本1〜5ドル程度)によく絡めてからオーブンで15分ほど焼きました。
個人的にはクラフトのBBQソースが手頃な価格でとても美味しいと思うのですが、
日本へのお土産には話題性も含めてジャックダニエルのBBQソースを買うことが多いです。

HGVCのキッチンにはオーブンウエアも揃っているので便利です。

Vonsのパン売り場のバルクコーナー(1個売り)で見つけたクロワッサンと
付け合わせにはBrussel sprout(芽キャベツ)、アスパラガスのバターソテーを。
ポークリブのディナーで2017年を締めました。