HGVC ヒルトングランドバケーションズクラブ説明会に参加

※2023年秋のアメリカ旅行記は特典航空券と無料宿泊特典の旅です。

旅程とは少し順番が変わりますが、
久しぶりにヒルトングランドバケーションズクラブのオーナー説明会に参加してきました。

オーナー向けの説明会に参加するのは2021年7月のベイフォレスト小田原滞在時以来の2年ぶりの参加で、アメリカ ラスベガスで参加するのは4年ぶりでした。
これまで説明会に何回参加したのかは正直数えきれず覚えていませんが、ラスベガス滞在時にはHGVCの最新情報のアップデートをする意味においてなるべく参加しています。
今回はHGVmaxについて買い替えなどをしない者向けにどのようなオプションがあるのかなどのHGVmaxについての話を聞きたかったこともありましたが、4年ぶりのラスベガスなので担当者の方に会いに行ったような感じかもしれません。

これまでは出発1ヶ月前あたりに説明会のご案内メールを送っていただいていましたが、今は仕組みが変わったようでいつもお世話になっているHGVCの担当者より直接SNSでメッセージにてご連絡を頂戴し快諾しました。


まずは滞在中のエララ(Elara by Hilton Grand Vacations Club)内にあるHilton Grand Vacations Club Preview Centerまで向かいました。
(説明会の会場は説明会申込後に教えていただけます。)


説明会の集合場所はこんな雰囲気です。
来るたびにあちこちの内装が変わっているような気がします。


受付は日本語非対応なのですが、担当者と自分の名前を告げるとすぐにわかってもらえました。
受付後にHGVCの受付済みであるカードを渡されるので参加者のうちの1人だけ着用します。


担当者が到着するまでの間、受付付近のあちこちを探索。
この写真はプールだった場所ですが、F1ラスベガスGP開催期間中はHGVのプレミアムシート用のパーティー会場にするためにプールが全部埋められていました。
よって、F1開催中のプール利用はできませんでした。
今後のF1開催時にHGVCのプレミアムシートが発売される場合はきっと同じようにプール使用不可になるかと思いますのでプール目的の方は使えるかどうか確認した方が望ましいです。
(プールが目的ならHGVC on the Boulevardの方がオススメです。)


こちらも受付と同じフロアにあるミーティングが出来る場所です。
もしかしたらエララのオーナー向け年次総会などはこちらで開催されているのかもしれませんね。

説明会の担当者が到着し、一気に54階まで高速エレベーターで登りました。
私たちの滞在するフロアが低層階用エレベーターなのでかなりスピードが違ったように思いました。

ここからはいつものお部屋見学とは異なり、
エララ(Elara)の上から4フロアに新しく完成したヒルトンクラブ(Elara by Hilton Club)の見学となります。
とても豪華な、通常のお部屋よりもグレードの高いお部屋となりますのでHGVCのサイトからも通常のエララの予約とは別にヒルトンクラブとしてのエララの予約枠が用意されています。
(予約時にラスベガスエリアの下の方にスクロールすれば見つかります。)


まずはトイレから。
ついにラスベガスのヒルトンにTOTOのウォシュレットが付きました!
ヒルトンクラブと称されるフロアのみとなるようですが、ウォシュレットが使えることは日本人オーナーにとって非常に助かる設備ですね。
なお、通常のお部屋は特に何もない普通のトイレのままなのでお気をつけください。


ヒルトンクラブのベッドルームです。
おそらくスタジオルームとなる部屋かとは思われますが、クローゼットや照明などが通常のお部屋とは違って豪華です。
奥行きがあり、複数人が使えるソファとデスク完備が普通のお部屋とは少し異なります。


ミニキッチンです。
おそらくスタジオルームがこの仕様だと思うのですが、ストーブ(IHやガスコンロ)が無く、電子レンジなどストーブ以外の調理家電や食器類が揃っています。


ダイニング&リビングです。
キッチンに洗濯機と乾燥機が設置されているのもヒルトンクラブの特徴だと思います。


マスターベッドルームです。
足元のベンチやクローゼットなどの調度品がやはり普通のお部屋とは異なって豪華です。


ヒルトンクラブのお部屋からの眺望です。
右手にはプラネットハリウッドを見下ろす感じで少し遠くにはシティセンターのビル群が見えます。


洗面台です。
シンクが1つなのはスタジオルーム仕様だったのかは覚えていませんが通常よりも豪華な造りです。


シャワーブースとマスターバスルームです。
独立した深めのバスタブは隣接しているプラネットハリウッドホテルと同じような感じです。
日本人にとってはしっかりとお風呂に入りたい願望が叶うバスルームだと思います。


このようなレイアウトのお部屋はラスベガスであまり見かけないような気がします。


少し遠くにはハリーリード国際空港の滑走路も見えます。


こちらはシャワーブースとトイレです。
マスターベッドルームではないお部屋のものだと思います。


ダイニングからの景色もハリーリード国際空港がよく見えます。


ヒルトンクラブのフロアから見えたMSGスフィアです。
様々の面白い広告や色んな模様、顔などが次々と見えて飽きません。

エララ内のヒルトンクラブの予約は既に始まっているようです。
どうしてもウォシュレットがないと困る!という方はこの機会に素敵な眺めのヒルトンクラブのお部屋を予約されても良いかと思います。
私も確認してみましたが、ヒルトンクラブの予約の際は通常のエララの予約ではなく、ラスベガスの中の別枠でエララのヒルトンクラブの予約枠がありそちらで予約をする仕組みでした。

ヒルトンクラブの見学を終えると少し下のフロアにある説明会会場に移動し、ドリンクを飲みながら我が家のポイントの使い方や今後の旅の見通しや今売り出し中の物件の紹介などを雑談を交えながら話し合いました。
小田原での説明会とラスベガスの説明会の大きな違いがあるとすれば、ラスベガスの担当者の情報量の多さとセルフ方式で提供されるコーヒーや紅茶、ソフトドリンクとスナックを楽しみながら話を聞ける自由な環境です。
個人的には畏まり過ぎた説明会よりも気軽な雰囲気のラスベガスでの説明会の方が好きです。

HGVCの物件の詳細についてはあまりにも流動的なので差し控えますが、今回は我が家の今後に見合う穴場な物件をご紹介いただきましたのでリゾートを追加で購入することとなり、今回の購入によりHGVmaxの資格を得られました。
あと少しだけ追加したかったのですがエララだけは特殊な扱いとなるため、エララ以外のラスベガスにあるリゾートの中から隔年利用の物件を選びました。

HGVmaxについてはまた後日改めて書きたいと思います。

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