ラスベガス1日目夜 WalgreensやElara周辺を散策

※2023年秋のアメリカ旅行記は特典航空券と無料宿泊特典の旅です。

ラスベガス1日目夜はElara(エララ)に隣接するWalgreensやプラネットハリウッドなどElara周辺を軽く散策してきました。

Elara(以後、エララ)の南側の1階エントランスから坂道を上って右折し、そのまま道なりにラスベガスストリップの交差点まで行くと最初に見えるのがマクドナルドとタコベルです。


チェッカーフラッグが掲げられていてF1を盛り上げようとする雰囲気が伝わってきます。


マクドナルドの並びにあるWalgreens(以後、ウォルグリーンズ)というドラッグストアのチェーン店です。


当たり前ですが、レッドブルチームのドライバー2人と沢山のレッドブルが積み上がっていました。


レッドブルは8.4oz.の缶が1本で$3.49、2本買うと$6.50とのことです。
滞在時のレートで計算すると、1本で約540円、2本で957円でした。
このような感じでこれまでは何とも思わなかったアメリカのドラッグストアやコンビニ、スーパーなどで売られているドリンクが相当高くなっていることを実感しました。
(円安がとても怖い・・・)


こちらはウィリアムズのスポンサーであるミカロブ ウルトラというセルツァー(ハードセルツァー)の商品とのことです。


イヤープラグ=耳栓です。
50個入りで$17.99とのこと。
50個もあれば耳栓パーティーでも楽しめそうな感じです。


8倍ズームの双眼鏡は$24.99でした。


縮尺1/22のレーシングカーは$19.99でした。


アクアフィナ16.9oz.が24本で$8.49でした。
これはちょっと高いんじゃないかな・・・いや、高いぞ。
水の価格も4年の空白期間の間に値上がり傾向にあったような感じでした。

ちなみに我が家では日本からブリタの浄水ポットを持参しました。
エララでの飲み水や料理用の水はすべて水道水からブリタのフィルターで濾過したものを使いました。
ブリタを使うことによってペットボトルの削減が出来ることのほかに、重たい1ガロン入りの水を部屋まで運んだりする力仕事が無くなったことが以前に比べると負担が軽くなったと実感しています。
そして、持ち歩き用に象印のシームレスせんステンレスマグも持参して活用しました。
お茶は伊藤園の希釈用ウーロン茶を日本から何本か持って行きましたがとても便利でした。

さて・・・ここからはカジノです。
エララに隣接しているのだから仕方がありません(という言い訳を)。


プラネットハリウッドのカジノです。
我が家にとっては最初にラスベガスを訪れた時に宿泊したアラジンです。
アラジンの名前が変わってプラネットハリウッドとなってかれこれ・・・何年も経っています。


プラネットハリウッドの広いカジノではこのミラーボールが目印となります。


機械式のブラックジャックが登場したようです。


クラップスは以前から機械式のものがあり、私も何度か遊んだことがあります。


なんとカジノフロアにはケーキの自販機が設置されていました。
しかし、その場で遊びながら食べている人を見かけることはなかったのでお部屋へ持ち帰ってから楽しむ人用なのかな?とは思います。


上からレインボーケーキ、キャロットケーキ、(カラースプレーの入った)コンフェッティケーキだそうです。


カジノで1番調子が良かったのは初日だったのかもしれません・・・orz
これまで勝ったことがないプラネットハリウッドを鬼門だと勝手に決めていたはずが今回は割と序盤だけ調子が良かったのです、序盤だけは。

カジノにずっと居ると心が荒んでしまいそうなので外に出て気分転換を。


プラネットハリウッドの入口付近からストリップを眺めて・・・ですが、人が少ないのです。
HGVCのリゾートも当初はF1開催時期の予約が取れなかったのですが、部屋が開放されたとの情報を仕入れたので即家族会議の上でエララを予約したのです。
この時期に他のホテルではF1観戦席とのパッケージ商品を$10000くらいで販売していたり、ホテル代金そのものが年末以上に跳ね上がっていたりとラスベガスを経済的に楽しみたい層にはかなりお高めのハードルが設定されてしまったせいなのか、とにかく人が少なくて驚きました。


アリアの広告にはすでに大晦日のナイトクラブの宣伝とF1の宣伝が交互に映されていました。


交通規制前のラスベガスストリップの様子です。
観客席の関係もあり、車線は少なくなっていて慢性的な渋滞が起きていました。
この頃はラスベガスストリップの車線減少とTropicana Ave.からのI-15への入口付近が工事中で使えなかったりと、何かと交通規制に引っかかって車での移動がより不便で仕方がないと感じました。


ラスベガスストリップを横断するための歩道橋のほとんどは歩道橋上から観戦ができないように暗幕が張り巡らされていました。
これらの設営などにより歩道橋周辺も歩きづらくなっていて時々エスカレーターも止まっていたり大変でした。
チケットを持たずどうすればF1観戦を出来るのか?といったにわかファンが試行錯誤しながらもF1を楽しむ雰囲気もなかなか面白いなぁと思ってみたりしました。
(私もそのうちの1人ではありますが。)

普段のラスベガスと大きく異なるのは、
徒歩でも車でもどちらも通行規制がある箇所が存在することです。
あとはレストランの混み具合などは人がいない割には繁忙期に近い混雑だったように思います。
食事の時間をずらしたり、いつもより早めの行動をすることにより混雑を遠ざけることは可能ですが、F1観戦をする場合は人混みを覚悟で・・・です。

つづく・・・

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