ヒルトン小田原リゾート&スパ オーシャンラウンジを初めて利用してみました。
今回はヒルトンオナーズダイヤモンド会員の特典の1つであるラウンジアクセスを利用してヒルトン小田原リゾート&スパのオーシャンラウンジという場所を初めて利用してきました。
(いわゆるエグゼクティブラウンジではありません。)
これまでもヒルトン小田原の敷地内にあるHGVCのリゾート ベイフォレスト小田原(コテージ棟)には何度か滞在したことがあるのですが、そちらを利用する際にも有料でラウンジを使えることは知っていました。
ただ、今まではHGVCの名ばかりのラウンジ(HGVCのバケーションギャラリー隣)を何度か利用したりと有料(6,252円/1日あたり)で使うほどラウンジに気が向いていなかったこともありこれまで利用する機会はありませんでした。

ラウンジの場所はホテル棟の2Fとのことでした。
フロントとビュッフェ式レストランの真ん中にあるエレベーターを上がってすぐの場所にありました。
これまで出向くことのなかったフロアでなんだか新鮮な気分です。
入室にはカードキーアクセスとなります。
特に受付などはなく、スタッフもいなくて最初は私たちだけでした。

このような雰囲気です。
元々はライブラリーだったのでしょうか?
本棚が沢山あり、実際に読める本もそれなりにあったように思います。
カウンター席、ソファ席、テーブル席など、人数やその日の気分によって座席を選べます。

冷蔵庫のドリンクは
コカコーラ、ジンジャーエール、トニックウォーター、クラブソーダ、ミネラルウォーター、烏龍茶、各種ジュース類などが用意されていました。

食べ物はミニケーキやゼリー、ハーシーキスチョコがありました。

ゼリーは苦手なのでティータイムにはそれ以外をいただきました。

この日は暑さが尋常ではなく、滞在中はラウンジではミネラルウォーターと烏龍茶を、部屋ではこのミネラルウォーターを何本も飲むことになりました。
午後4時半あたりから冷蔵庫のデザート類が次々と撤収されてしまいました。
このあたりからハッピーアワーの準備が慌ただしく始まり、午後5時ちょうどからハッピーアワーが始まりました。

ハッピーアワーのスピリッツはこのようなラインナップでした。
スミノフはイギリス産のボトルでした。
スコッチはネビスデュー、ジンはビーフィーターでした。
右から2本目のボトルはウイスキーに見えますがトライアングルという焼酎のようでした。

オードブルです。
ホットミールの提供はなく、コールドミールの提供のみでした。
左から小田原名物でヒルトンでお馴染みの籠清のかまぼこ、ビスコッティのようなもの、ゴルゴンゾーラ風味のペンネ、ソーセージ、シーフードマリネ、カマンベールチーズでした。
午後5時のハッピーアワー開始と同時にラウンジにいたほとんどの方々がカウンターへと集まるので食べ物は一瞬で無くなってしまいます。
よく観察してみると、5時10分あたりには2回目のミール提供があるので焦らなくても十分だったように思います。
その後はみなさんおつまみとお酒を十分に楽しまれた方から退室なさっておられましたので気づけばラウンジ内がとても静かに、また人が少ない空間となっていました。
無類の練り物好きとしては籠清のかまぼこが何度もおかわりできる環境がとても有難く貴重な機会だったと思います。
個人的な感想としては、ハッピーアワーでホットミールやしっかりとした炭水化物が提供されると嬉しいと思いました。
あとは、栓抜きがデザイン重視ではなくてもっと実用性の高いものだと瓶の開栓がしやすいと思いました。
それ以外は、堅苦しい雰囲気もなくとてもリラックス出来る良いラウンジだと思います。
つづく・・・









