※2024年秋 JAL特典航空券とヒルトンオナーズポイントを活用したアメリカ旅の記録です。
夜になりましたがまだまだショッピングタイムが続きます。
Bellagioでの大敗に涙を流しながら車をストリップの南方向へと走らせることにしました。
車内では「あの時あーすれば良かった」「こうすれば良かった」などカジノでの惨敗の言い訳ばかりのリピートな会話しか出来ませんでした。
Total Wine & Moreの場所はこちら！
Harry Reid International Airport（ハリーリード（ラスベガス）国際空港）から近くのタウンスクエアの一角です。
やってきました！
Total Wine & Moreです。
最近はレッドロックキャニオンからの帰りのついでにSummerlinのBoca Parkにあるお店ばかりに立ち寄ることが多かったのでこちらのTotal Wineは初めての訪問です。
ワインの品揃えも充実していますが、ワイン以外のスピリットの品揃えが豊富です。
入店直後に見かけたChillerです。
瓶や缶の飲料を急冷するための機械のようです。
タオルも用意されています。
しかし、来店時にこれを使っている方を見かけることはありませんでした。
帰ってからすぐに何かを楽しみたい時に便利かも。
箱と小瓶です。
ウイスキーやスピリッツなどのミニチュアボトルをギフトにしたい時や安全に持ち運びたい時に便利なボックスが有償で用意されていました。
お店のアプリ会員になれば1ドル割引になるそうです。
HAYES PAKER RESERVEというバーボンのミニチュアボトルを夫が購入したようです。
このミニチュアボトルはプラスチックボトルに入ったものです。
日本では未発売のようでいくら調べても日本での価格などは探せませんでした。
クラフト系の品揃えも充実のビールセクションです。
Fine and Rare Selectionsです。
円安とか関係なく普通に手出し出来ない高級なラインナップばかりです。
Japanese Whiskeyのコーナーです。
日本のウイスキー、アメリカでも人気があるようです。
長濱浪漫というのはおそらく長濱蒸留所の製品だとは思うのですが・・・
海洋は日本国内よりもアメリカのリカーショップで見かける方が多いような気がします。
松井酒造のウイスキーの種類も豊富です。
最下段にはニッカウヰスキーのみなさんが勢揃い！
竹鶴がこんな場所で手軽に買える！
フロムザバレルは日本よりも大きめのフルボトルサイズです！
台湾産ウイスキー カバランの品揃えは今ひとつなのか？ それとも他の棚で見逃しているだけなのか？
サントリーAoよりも季(Toki)の方がお手頃価格で発売されていました。
ジャックダニエルズのRyeのボトルが美しかったのでつい撮ってしまいました。
その他、ピーチやアップルなどのフレーバー付きウイスキーも豊富でした。
夫が真剣にボトルを選んでいました。
First Callというケンタッキー州のバーボンだそうです。
初めて知りました。
Wolcottというバーボンだそうです。
こちらも初めて知りました。
色々とありまして、無事に買物を済ませて帰路に着きます。
遠くに見える光はハリーリード国際空港の景色です。
24時間運営されている空港でアメリカ5位の発着数です。
昔は成田からの直行便が第2ターミナルに到着していた、そんな時期もありましたが、第2ターミナルそのものが今は取り壊されています。
また日本からもCESのシーズン以外にも直行便が就航してくれることを願いたいと思います。
今回はウイスキーおたくの夫の買物に付き添っただけで私は夫のウイスキーに一切手出しすることはありませんので価格のみ次のとおりお知らせします。
OLE EMMER CASK STRENGTH $49.99
IWAI WHISKEY 45 $39.99
WESTLAND CAST 546 $76.99→割引後$69.99
アメリカでのウイスキー価格、ご参考になりましたでしょうか？
CVSやウォルグリーンズなどで売られているラスベガスサインの入ったショットグラスなどで楽しむのも良いでしょうし、ウィリアムズソノマやSur La Tableなどハイセンスなキッチン用品店でオールドファッショングラスを買ってきて楽しむのも素敵だと思います。
特にバーボン好きにとってアメリカの大型リカーストアは日本では考えられないくらいの豊富な品揃えなので天国でしかないのかも・・・。
つづく・・・
