2011-12 アメリカ旅行 vol.5 LAXターミナル3にて

2011-12 アメリカ旅行 vol.5 LAXターミナル3にて
到着したロサンゼルスよりニューヨークまでは
Jetblueにて移動することになります。
Jetblueの就航するロサンゼルス国際空港ターミナル3には
売店とファストフード店が少し入居している程度で
あとは待ち合いのベンチがずらりと並んでいるだけです。
各航空会社のカウンターはクリスマスの飾り付けが施されていますが、
派手派手しいものではなく、落ち着いた雰囲気で好感が持てます。
Virgin America Jetblue
売店は書店も併設されており、
店頭にはこのような売れ筋商品が並んでいます。
売店にて
1番左はスティーブ・ジョブス氏の著書、
真ん中は…ごめんなさい、わかりません、
1番左はGleeのスー先生役でお馴染みのジェーン・リンチの著書です。
CNN Heroesの取扱?でしょうか、
アンダーソン・クーパーがちらりと真ん中の本の上にいます(笑)
さあ、スケジュールを見てみましょう。
ONTIME
『ON TIME』
つまり、定刻通りに運行ということです。
この日のロサンゼルスは快晴で
長袖では暑く、半袖の人々が多かったことを思い出します。
冬の天候は荒れやすいのですが、
良い天気で良かったです。
さて、往路のロサンゼルスまでの間にヘッドフォンが壊れてしまっていた私は
Jetblueでのヘッドフォン販売があることに気付きました。
搭乗ゲート前にヘッドフォンが入っているカートがあります。
このカートにお金を投入する口があるので、
そこへ$2を投入し、勝手に持って行くシステムです。
基本的に無人販売です(笑)
$2としては十分満足なフィット感と音質で、
この先、旅を終えるまでずっとお世話になりました。
このフライトでは昼間の空間を移動するのですが、
機内販売のランチボックスに期待などはしてはいけませんので、
売店にてランチを買うことにしました。
(面倒臭ければ機内販売のランチも購入可)
スモークハム&グリュイエールチーズ ターキー&アボカド
ラ・ブレア ベーカリーのサンドウィッチです。
ロサンゼルスのパン屋さんのものです。
これと水を用意していよいよ搭乗です。
初めてのJetblueにドキドキ。
前評判の良さにとってもワクワクします。

2011-12 アメリカ旅行 vol.4 LAXで乗り継ぎ

2011-12 アメリカ旅行 vol.4 LAXで乗り継ぎ
ロサンゼルス国際空港に到着後、
これまでならアメリカン航空の専用ターミナルであるターミナル4で
入国手続きを済ませていたのですが、
今回はターミナル4に到着後、
隣にある国際線専用ターミナルのトムブラッドレーインターナショナルターミナルまで
専用通路を通って徒歩で移動します。
それから他の国からやって来た様々な航空会社での到着便の搭乗客と一緒に入国審査を受けます。
ターミナル4での入国審査に比べると約1.5倍~2倍の時間が掛かったように感じました。
入国審査、預け荷物のピックアップを終えると、
次に向かうのはターミナル3です。
私がこれから乗り継ぐのはJetblueという
アメリカ国内線でお馴染みの会社です。
この会社やサウスウエスト航空などへの乗り継ぎの場合、
乗り継ぎ用の荷物再預けカウンターでは取り扱ってもらえませんので
自分で荷物を持って移動することとなります。
ターミナル3やJetblueを利用するのは今回が初めてです。
JetblueからEメールで送られて来たEチケットを印刷したものを用意し、
自動発券機にバーコードをかざしてみました。
自動発券機
次に荷物を預け入れるわけなのですが、
Jetblueでは最初の1個までが無料、2個目は$35となるので、
預け荷物を1個で済むようにしておきました。
航空券を提示し、荷物を預け入れると
検査場でチェックを受けてターミナルへ。
ターミナル自体が少し小さめなのですが、
何となく、アットホームな雰囲気が漂っています。
中には売店がいくつかとファストフード店がありました。
他にはBestbuy(家電店)の自販機もあり、
そこではiPodや携帯電話などのハードウェアなどが販売されていました。
色々と物色しているうちに搭乗時刻となりました。
とりあえず、水だけは購入して…。
いよいよ、向かうはニューヨークです。

LAS-LAX チケット手配

LAS(ラスベガス マッカラン国際空港)からLAX(ロサンゼルス国際空港)までの移動について。
これまでならLAS-LAXは
LCC(ローコストキャリア)で有名なサウスウエスト航空を利用していました。
ところが!
私の搭乗予定の日程でチケットを探してみたところ、片道$113もするとのことです。
安い日であれば$32で乗れてしまう便なのです。
いくら円高とはいえ、あまりの価格の高さにかなりショックを受けてしまい、
どうしようかと悩みに悩みました。
最近、日本ーアメリカ間でよく利用している
アメリカン航空ならどうなるのかと調べてみたところ、
日本サイトでは8,500円!
燃油サーチャージや税金をプラスしても9,990円とのこと。
よって、今回はアメリカン航空を選ぶことにしました。
なお、アメリカの国内線については
機内預け荷物が1個目から有料とのことなのですが、
今回の通称『別切り』と呼ばれるチケットの取り方でも
LAS-LAX-NRT-ITMの通しで発券してもらえそうなら
おそらく機内預け荷物が無料になるのだと思います。
(当日の国際線への乗り継ぎの場合は料金免除の対象とのこと)
この件については、航空会社へ問い合せてみるつもりです。
初めてラスベガスに行ったときから数えて
これで4社目となるLAS-LAX間の航空会社。
最初に乗ったのはユナイテッド航空傘下のTed。
往復とも天候が悪過ぎて怖い思いをしたことしか覚えていません。
逆に1番安心して1時間のフライトを楽しめたのは
今は無きAmerica Westという航空会社の便でした。
ちなみにこの会社はUS Airwaysに吸収合併されました。
サウスウエスト航空は機長の挨拶が特徴的で
眠たそうな口調でラスベガスを語っていたことを覚えています。
(夜遊びで寝不足という設定のような…演出です)
今回、サウスウエストとアメリカンの2社の比較をしましたが、
同額程度であったため、
LAX到着後の移動距離を重視したことも決め手となりました。
アメリカン航空なら帰国便と同じターミナルに到着するため、
別のターミナルからバスや徒歩での移動が不要ということです。
余談ですが、LAXの移動時間について、
サウスウエスト航空の到着するターミナル1から
アメリカン航空のあるターミナル4までは
徒歩で約20分強掛かったと記憶しています。
乗り換え時間には余裕を持って行動したいです。

LAへ行きたい理由(ワケ)

前回のブログにも書きましたが、
個人的にはロサンゼルス(LA)に行きたいのです。
そして、行きたい理由というのは1つだけではないのです。
たとえば・・・
・新アトラクション(シンプソンズ)が出来てからは
ユニバーサルスタジオに遊びに行ったことがない。
(年に複数回行った頃は年間パスポートを作ったことも…)
・グリフィス天文台からの夜景を1度も見たことが無い。
(LAの魅力に取り憑かれてから15年以上も経つのに…)
これらの理由がありますが、それは上辺的な理由なのかもしれません。
決定的な理由があるとすれば、
自分にとってのアメリカがそこにある…ということになると思います。
日本からアメリカに到着したと実感するのは、
LAXでアラスカ航空の旅客機を見るときです。
尾翼にエスキモーのデザインが施された機体は日本では見ることが出来ませんから。
空港に出てからは、車が右側通行であることで
そこが日本ではないことを実感出来ます。
ただ、LAが好きな理由は
最初の旅で魅力的だと感じた街の雰囲気や人。
LAに到着する(行く)と、何となくホッとするというか、
遊びに行っているのですが、
また戻ってくることが出来た!という気持ちもあります。
LA自体は広過ぎるのですが、
落ち着くと思える場所がいくつかあるので、
旅の最後をLAで締めくくることが出来れば
アメリカ大陸横断の旅も最高に充実したものになるのだと…。

行き先を追加してみました

今、計画中の旅行について、
ちょっとした思いつきでさらに行き先を追加してみました。
最初にサンディエゴへの旅行を考えていたのですが
冬よりも夏に行った方がより楽しめるのでは?…と思った結果、
冬を楽しめる都市として挙ったのはNYC…ニューヨークです。
既に購入済みのLAまでの航空券は変更不可のもので、
路線変更するには一旦払い戻し手数料を徴収され、
さらにLAまでの航空券購入時よりも燃油サーチャージが値上がりしていたのです。
これらを考慮した結果、
LAで一旦乗り換えることが1番良い方法なのだと判断しました。
そこでLAX-JFK間の移動にどの航空会社を選べば良いのか悩んだ結果、
ローコストキャリアで有名なJetblueを利用することにしました。
LAXには朝8時半に到着予定なので、乗り換え時間が約3時間となります。
時刻表
ちょうど良い便があったのでさっそく予約を入れてみました。
繁忙期なのでローコストとはいえ少々高いのは仕方がありません。
最近のアメリカン航空は
ロサンゼルスでの入国審査がターミナル4ではなく
隣にあるトムブラッドレーターミナルで行われるようなので、
そこからJetblueの就航するターミナル3へはすぐ隣なので移動も徒歩でラクラクです。
まだ乗った事の無いキャリアで
日本から10時間ほどの移動の後、さらなる移動で疲れるかもしれませんが、
革張りシートやピッチの広さなどの良い面があるとのことで
何だかとっても楽しみです。

LAX ターミナル4 出発

LAX(ロサンゼルス国際空港)ターミナル4出発階をご紹介します。
ターミナル4とは
アメリカン航空、アメリカンイーグル航空の2社のみの専用ターミナルです。
国際線専用のトムブラッドレーターミナルとは隣同士で
徒歩での移動は約5分以内です。
T4 チェックイン前
出発階のチェックイン前です。
基本的には自動チェックイン機を使って搭乗便のチェックインを自分で行います。
日本語対応している機械を使うので、初めてでも簡単にチェックインが出来ます。
この時に座席を指定し直したりすることも出来たと思います。
チェックインの画面を進んでいくと機内預け荷物の個数を訊かれます。
1人あたり50ポンド(23kg)以内の荷物を2個まで預けることが出来ます。
家族での旅行の際に大荷物になった場合は
あらかじめ荷物をこまめに分けておいた方が良さそうです。
50ポンドを超えてしまうと容赦なく超過料金を徴収されますのでお気をつけ下さい。
チェックインが済むと、目の前にあるカウンターで大きな荷物を預けます。
この時に行き先のタグを付けてもらうわけですが、
日本到着後に乗り換えの有る方は
成田で荷物のピックアップの必要があるかどうかを確認したほうが良いです。
また、預け荷物の中に段ボール箱などの『ボックス』と呼ばれる荷物がある時は
別の場所でスクリーニング作業をしなければなりませんので、
タグを付けてもらった後、
カウンターに向かって右手の端の方向に進んだ場所にある
スクリーニングの機械の前まで自分で荷物(箱)を運ぶことになります。
箱状の荷物をここで預けるときには中身を尋ねられますので
予め中身について説明が出来るようにすると良いかもしれません。
これらの一連の作業が済めば、ようやく出国です。
ターミナル4ではエスカレーターで上階へ向かった後、
手荷物と身体のスクリーニングが行われます。
もちろん、検査場では靴を脱いで裸足や靴下で歩くことになります。
手荷物に液体やパソコンがある人は、それらが見えるようにバッグの外に出さないといけません。
そして、この検査場を抜けるといよいよ保安区域内となります。
T4 ゲート前
成田行きの便は、41番ゲートを使うことが多いようで、
保安検査場から1番近いゲートです。
このターミナルは国際線と国際線が同居しているので、
時間が余っているときはターミナルの端っこまで見学するのもアリです。
色々な行き先の便を待つ人々がおり、
飛行機が米国内の重要な足になっていることがよくわかります。
また、気をつけなければいけないのは、外に出るための出口があることです。
到着便からそのままゲートを出る人向けの出口に誤って行かないようにしましょう。
41番ゲートの向かいは小さな免税店もあります。
トムブラッドレーターミナルの免税店とは比較にならないほど小さいので、
満足な買物をする場所ではありませんが、
ちょっと買い忘れたものなどがあれば見つかるかも。。
その並びにはスターバックスなどもあります。
帰国便の機内で飲むペットボトル入りの水などは
スターバックスや近くの売店で売られています。
他にもターミナル4にはレストランなどが入っているのですが、
41番の近くではなく、少し離れた場所になってしまいます。
41番ゲート
出発時間が近づくと、待ち合い席が埋まってしまいますので、
少し早い時間にゲート前に座っておくと良いでしょうね。
ゲートにあるベンチからは上の写真のような風景が見られます。

LAX(ロサンゼルス国際空港)入国審査

ロサンゼルス国際空港、通称『LAX(ラックス)』について。
LAXは9つの旅客ターミナルで構成された
全米3位の旅客数を誇る巨大空港なです。
ターミナル1~8はアメリカ系の航空会社の専用ターミナルで、
日系など海外の航空会社の飛行機が離発着するのは
ターミナル3とターミナル4の間にあるトムブラッドレーターミナルと呼ばれる
国際線専用のターミナルとなります。
私がこれまで利用したことがあるのは
ターミナル1、ターミナル4、ターミナル7、
トムブラッドレーターミナルの4種類です。
ここでお話出来るのはそれらのターミナルのことのみとなりますのでご注意下さい。
まず、ロサンゼルス到着後、手荷物を受け取るまでに入国審査があります。
ロサンゼルスでの入国審査は色々と聞かれることが多いので
1組あたりに取られる時間がとても長いのです。
そのため、窓口がいくつか開いていても列が進むのが遅いと感じることがしばしばあります。
このときのコツですが、
日本を発つ前、航空会社カウンターでのチェックインの際に
なるべく前方の座席を指定されると良いと思います。
なぜなら、飛行機を降りるときには
ファーストクラス、ビジネスクラスの順に搭乗客が降りていき、
エコノミーも前方から早く外に出る事が出来るのです。
最前列と最後尾では入国審査を抜けられるまで
長ければ1時間程度もの差が開いてしまいます。
長時間の移動で疲れている中で1時間も待たなければいけないとなると辛過ぎます。
ですので、往路だけでもなるべく前方付近を利用されることをお勧めします。
また、ターミナルによって入国審査の行列が異なるような気がします。
というのは、
以前はJAL便を利用する事が多かったのですが、
JALが到着するトムブラッドレーターミナルでは、
アメリカ人専用よりアメリカ人以外が利用する窓口に大勢の方が並んでいました。
しかし、
ここ数年、よく利用しているアメリカン航空の場合は
到着するのがターミナル4と呼ばれるアメリカン航空専用ターミナルで、
入国審査場にはアメリカ人専用の窓口がアメリカ人以外の窓口よりも多く並んでいることもありました。
当然なのでしょうが、
日本航空には多くの日本人が、
アメリカン航空には多くのアメリカ人が搭乗しているわけで
その行列の多さも当然ながら反映されるものだと思います。
もし、少しでも英語が話せて、
日本語サービスでなくとも大丈夫だとするならば、
アメリカ系の航空会社を選んだ方が入国審査を終えるまでの時間が短縮出来るかもしれません。
入国審査場で尋ねられることはだいたい決まっているようですが、
事前に復路の航空券(Eチケットの控え)、
滞在先ホテルの予約票のコピーなどを用意しておきましょう。
これらの書類をパスポートと一緒に提示することで
私達が不法滞在を目的としない旅行客だということを簡単に証明でき、
1分でも早く入国審査場を通り抜けることが出来ます。
その際に尋ねられることといえば、
「何日間滞在しますか?」「渡米の目的は?」「滞在先は?」
と、こんな感じです。
我が家の目的は毎回同じなのですが、
渡米の目的として通じやすい言葉は「Vacation(バケーション)」でした。
「We will go to Las Vegas.(これからラスベガスに行く予定です。)」と答えると、
審査官もその話に乗ってくることも非常に多いです(笑)
晴れて入国審査を経て、書類にスタンプを押してもらうと
機内に預けていた大きな荷物(トランク)と久々の対面です。
壊れている部分が無いかよく確かめてください。
日本の空港とは異なり、
荷物に付けたタグと手持ちの控えを照合する場所もありませんし、
照合してくれる係員がいるわけでもありません。
すべて自己責任において確認作業をします。
そして、今度は税関が待っています。
といっても、税関申告書に正直に記入したものを係員に提出するだけです。
食品などの持ち込み品があれば検査をすることもあります。
この後、次の飛行機へ乗り換えを必要とする人は
1F(到着階)から2F(出発階)へ移動したり、
ターミナル間を走る巡回シャトルバスに乗り、次のターミナルを目指します。
タクシー、バス、乗り合いシャトルなどを利用する人は出口からすぐの道路を渡り、
それぞれのサインが書かれている場所の下で待機します。
レンタカーは『Rent a car』と書かれている場所の下でシャトルを待ち、
予約してあるレンタカー会社の送迎用無料シャトルバスに乗ります。
LAX到着階
トムブラッドレーターミナル以外では
到着階などにお土産屋さんなどが無く
かなり殺風景な様子ですが驚かないで下さいね。
なお、出口では日本語で話しかけてくる怪しい人もいます。
最終的にはよくわからない寄付をお願いされるのですが、
そういう分からないものには「NO!」と言いましょう。
(何度か経験があります)

2011冬の旅準備1

今年の冬休みまでまだ半年くらいありますが、
6月より燃油サーチャージが値上げされるとのことで
5月末までに何とか航空券だけは確保しました。
行き先はロサンゼルスです。

2011年12月出発 
アメリカン航空(ITM-NRT-LAX)単純往復
アメリカンドリーム(エコノミークラス 正規割引運賃)
航空券代金:87,000円
燃油サーチャージ、税、その他:42,310円
合計:129,310円(1名あたり)

最近はアメリカン航空を利用することが多いのですが
その理由は、
・足元が広い座席の追加運賃が無いこと
・座席のピッチ、ワイズ(幅)ともに日系より広いこと
・エコノミーでも食事が美味しいこと
・過剰なサービスが無いこと
・クルーがフレンドリーであること
皆さんも好みのエアラインが見つかるといいですね!

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