LAXからレンタカーを借りてみました。

※2023年秋のアメリカ旅行記は特典航空券と無料宿泊特典の旅です。

LAX ロサンゼルス国際空港からの移動手段としてレンタカーを借りてみました。

今回のアメリカ旅は
『なるべく現金の流出をしない』
これが我が家のテーマでした。
航空券、ホテル代に加えてレンタカー代もなるべく安いものを選ぶことに注力してみました。
ただし、聞いたこともないような会社の車を利用するのではなく、大手レンタカー会社での利用コストを下げることが目標でした。

私自身がロサンゼルスーラスベガス間の飛行機移動がとても苦手なので今回も移動はアメリカ到着直後から帰国日までレンタカーを利用することになりました。
貸し出し期間は17日間でした。

申し込んだ先はレンティングカーズ Renting Carzというサイトです。
https://www.rentingcarz.com/ja/
確かに安いと思いますが、保険などの合計金額をきちんと表示させた上でレンタカー会社の公式サイトと比較してみると良いかもしれません。


この金額は利用後にエイビスレンタカー公式サイトで表示することができる領収書の一部です。
申し込んだ際にも、実際に利用する際にも夫の口からは$748.14が合計金額だと私に言い切ったので「随分と安いなぁ」なんて思っていました。
しかし、後日クレジットカードの利用明細に$324.31(約5万円)の追加請求があったので夫に問い質してみたのですが解決できるわけもなく、エイビスレンタカーのサイトで領収書を確認した上でさらにGoogleで調べてからこの金額が正しいことがわかりました。
追加の請求は搭乗者保険、携行品保険でした。
当初の料金で保険をフルカバー出来る!なんてそこまで安くなるわけないです(きりっ)。
人身事故に対する対人対物保険を搭乗者保険と勘違いしていた点があったようです。
何度もレンタカーをお借りしている身としてはあり得ない初歩的なミスです。
それと、レンタカーをお借りする際に大荷物を抱えていたこともあり、私は荷物と共に建物の外でゆったりと休憩(=荷物番)していたのですが、レンタカー会社のカウンターでの手続きを全部託さずに一緒に出向けば良かったと反省しています。
少額かもしれませんが、携行品保険は我が家には不要なので少しでも節約したかったのが本音です。
言われている内容が理解出来なかったとしてもイエスマンである夫に託すということは不要なサービスまでつけられてしまうという事も今回の件で思い出しました。猛省です。
なんでもかんでもイエス!と調子よく返事するなんてやってはいけませんね。
今回は上記のサイトが結果的にお安かったのでまた次回も利用させていただくかとは思います。


2人旅ですがこれから荷物が次々と増えることを予測し、少し大きめのミッドサイズSUVを指定。
実際に配車された車はFordのEdgeでした。
とても格好良い車で乗り心地が良くて個人的には大満足です。
上記のレシートによると全行程で約1,400kmを走行したことになっているようです。


LAX ターミナル4の1Fにある4Fでしばらくレンタカーシャトルを待つこととなりました。


他社(ハーツ、ダラーなど)のシャトルが続々とやってくる中でエイビスのシャトルがなかなか来ません。
・・・と思ったら2台続けてやってくるなどはアメリカらしいです。


毎回思いますが、車内に荷物を運び入れるのは本当に大変です。
大きなスーツケースを3つ、小さなスーツケースが2つ、リュック、バックパックなどが私たちの荷物です。
写真ではまだまだ荷物棚に余裕がありますが、ターミナル8までの間に棚が全て埋まりました。


シャトル内には空席が見えますが、こちらもターミナル8を出る頃には満席となりました。
ほとんどの乗客がエイビスレンタカーのプリファード(上級会員)専用カウンターで下車しますが、私たちは通常のカウンターがあるオフィスで下車。


休憩できるようになっているのは長いフライトの直後にとても助かりました。
オフィスは全然混み合っていないどころかまったく行列が出来ていませんでしたが、車を借りられるようになるまでに15〜20分程度掛かりました。
そして!
写真の左手に見えるExpress Assign(エクスプレスアサイン)の旗は絶対に見逃してはいけません!!
この旗のある場所に並べば車を目の前に配車してくれるというありがたいサービスがあるのです。


カウンター手続き中はゆったりと頭上を通る着陸寸前の飛行機を眺めていました。


しかし・・・
イエスマンな夫が説明をきちんと聞いてこなかったので「〇〇のところの車を取りに〜」など間違った事を言い始めたのでつい信じてしまい遠くにある場所を目指して大荷物と共に歩きましたし無駄に疲れました。
結局はどの車なのかわかるわけがなく、私が近くの係員に声をかけてみた結果、正しい場所を教えてもらうことができました。

正しくは
Express Assign(エクスプレスアサイン)の旗で車を受け取れます!
(説明はよく聞く、わからなければ何度でも尋ねる、何度でも聞き返す!)


Ford EDGE(フォード エッジ)です!
クルーズコントロールはもちろん、CarPlayで繋げる画面がとても大きくてみやすい上に画面のタッチ感も良かったです。
液晶自体はiPad並みの大きさがありました。

ここから長いアメリカ旅が始まります。

つづく・・・


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